東京電力は12月6日に、福島第一原発の屋外にある主排気筒の下の部分で配管部分の放射線量が毎時約25シーベルトにのぼると発表している。
2シーベルトを被ばくすると死ぬ場合があり、4シーベルトを被ばくすると2人に1人は死亡し、8シーベルトを被ばくすると、100%死亡するという被ばく量からいえば、20分人がいれば確実に死んでしまうのが25シーベルトという値だ。
作業員は、1年間に20ミリシーベルトまでという制限で作業をしているが、25シーベルトの場合3秒しか作業できないことになる。
被ばくを避けるには大切な3原則があり、それは「時間」「距離」「遮蔽」。
1時間当たり25シーベルトという線量では人間は作業できないため、遠隔操作ができる機器を開発し、遮蔽体を準備してmできる限り短時間に作業を終えられるようにしなければならないわけだ。
だが今日また新たなニュースが飛び込んできた。
海側井戸で310万ベクレル=最高値更新-福島第1 時事通信
東京電力は22日、福島第1原発2号機のタービン建屋海側にある観測用井戸で20日に採取した地下水から、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり310万ベクレル検出されたと発表した。 これまでの最高値は16日に採取した地下水の同270万ベクレルだった。井戸は護岸から約40メートルの場所にあり、昨年から最高値の更新が続いている。東電は「地下水くみ上げによる影響とみられるが、詳しい原因は不明」と説明している。(2014/01/22-10:55)
1月20日の朝、お亡くなりになった船井幸雄さんは、次のように書かれている。
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