「マーチンルーサーキングJR誕生日」のため米国ナスダックマーケットは休場です
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それと神戸Walk の芦屋川・むら玄。これは写真が多かったので、それなりに時間がかかってしまいました。
今の時期になると、WRCが始まるのですが、昨日はラリーモンテカルロのライブを J-SPORTS チャンネルで観戦。
昨日閉幕した、ワールドカップのアルペンスキーも、J-SPORTS で録画してあったので、若石ローラーで足を揉みながら観戦。(笑)
どちらも日本人は影が薄いというか、特にWRCなどは影も形も見えず。
アルペンスキーのワールドカップも終盤となり、久しぶりに第一シードという好位置でのスタートなのに、そのチャンスをモノにできなかった湯浅。
レース途中に転倒し、右ひざを負傷、病院に運ばれたようです。
そして30位以内に入れなかった佐々木とあいまって、イマイチな成績。
皆川は1回目で途中棄権し、ソチ冬季五輪代表入りの可能性がなくなったため、引退を表明。
とはいえ日本人選手が出場するのは、スラロームなどのいわゆる技術系の種目だけ。
華のある、ダウンヒルやスーパー大回転などのスピード系は日本選手は誰一人として参加していないのが残念。
とにかく日本人選手は、ミスが多い。
全般的に安定性がないため、30位以内に入ることができるかどうかというゾーンから抜け出すことができない。
大体60人くらいが参加するので、全体の真ん中ぐらいというのが、今の実力なのだろう。
アルペン競技でオリンピックに出場するための条件は、W杯など世界レベルの大会で20位以内に2回以上入るか、8位以内に1回以上入れなければならない。
アルペン男子の出場枠は4枠あるのだが、選考基準に達しなければ、枠があっても出場できないのだ。
レースを見ていると、日本選手が8位以内に入ることはまず無理。
全くのノーミスで、ベストな状態で最後まで滑りきることができれば、そして運が良ければ3位くらいは入ることができるかも知れないという、ギャンブル的な確率でしかないのだ。
表彰台を常に争う選手達とは、レベルが違うといっていいだろう。
ハッキリ言って、途中でコースからはみ出たり、転倒するか、タイム的に遅すぎて、お話にならないというレベルなので、日本選手に期待してもまず報われることがないという状況だ。
それでも、ひょっとして・・という淡い期待を抱きながら観ているわけだが・・
アルペンスキーの日本人女子選手に至っては、誰一人として条件を満たすことができず、ソチ五輪には不出場・・というわけで、世界のレベルからは大きくかけ離れてしまっている。