先週のナスダックは、連日難しい展開の日が続く地合いだったといっていいだろう。
週末前の米国ナスダックマーケット17日(金)もマーケット開始後5分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスはたった +530ドル。
チャートで見るネットエイド 米国株 のネットエイドのガイドでも、開始から6分までのパフォーマンスは +2040ドル。
ナスダック総合指数はセットアップ条件が悪かった・・
おまけにどちらサイドの236ガイドラインをも抜けないという、動きが悪く値幅のない展開。
こういうときは、個別銘柄のクアトロセットアップ銘柄だけを付け狙えばいいわけだ。
IACI +170ドル クアトロセットアップ
WYNN +200ドル +160ドル クロスパターン クアトロセットアップ
神風ギャッププレイでもあるので、その場合は、2本目でえんとりーということで +200ドルではなく+370となるわけだ。
2銘柄で+500ドル以上獲れるわけだ。
で、トレーダーの皆さんのブログをザッと読みました。
CELG は神風ギャッププレイギャッププレイですね。お見事!
課題はルールを守ることかな。
以下の項目はルール違反
CELG、どうせなら陰線が出るまで持てればよかった。・
次のAVGOもDOJIが出たあとで手仕舞い出来れば、あと100ドルは伸びたはず。
YYはアンショータブルなので実際にはショートできません。(笑)
CREEは陰線があれだけ続いたあとで入ってるから、まあ負けて当然というか・・
SINAのエントリーはDOJIのアトの陰線の次でしょう。
ということは、YYの334ドルが無効。
AVGOが+100ドル、CREEでマイナス100ドルがなくなり、SINAでSINAがさらに+150ドル。
なのでトータルは、+340ドルと、ルールを守っても、ほとんど変わらないことになるのですが・・
これはあくまでもこの日に限ってのことですからね。
「来週にむけて ちょっとワクワク」ってオチが、ポジティブでナイスです。
それとブログの文字の大きさですが、太字にしなくても大丈夫では?
Google Chrome だとコントロールキーを押しながら、ホイールを回すと文字の大きさを変えることができるので、私は気になりませんけどね。
彼のエントリーは、ロングサイドなら必ずクロスパターン、つまり1本目の陽線のあとで、エントリーしています。
それって、「そんなものルール通りなんだから当たり前だろう」と思われるかもしれません。
ですが、そが皆さんんできないんですね、何故か。
私にはどうしてそんなことが出来ないのかが不思議なのですが。
でも彼はその当たり前のことを当たり前にやってくれているわけで・・
彼の存在で、「やっぱりそれが普通なんだ」と私のストレス軽減に大いに寄与してくれているわけです。(笑)
最後の2銘柄のガットボトムで+1185ドルをゲット。
チャートを見ればわかりますが、エントリーポイントは見事にいわゆる「教科書通り」なわけです。
このマーケットの状況に応じて、アドリブを効からせられる能力というのでしょうか。
これが彼の強さというか、トレードのセンスに繋がっているのだと思います。
トレーダーとして生まれてきたのかもしれない。
とふと思いますが、どうなんでしょうか・・