米国ナスダックマーケット14日(火)の総合指数を見ると、セットアップ的には決していいパターンとは言えなかったのですが・・
マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは +2390ドル。
ですがネットエイドによる、開始から6分までのパフォーマンスは +5920ドル。
最終的には+6290ドルと6千ドル超え。
14日から一部で呼値刻みが変更で解説されていますが、昨日の14日(火曜)から、TOPIX100銘柄で呼値刻みが変更されました。
ボトムスキャンに表示される銘柄の顔ぶれが少し変わってきたようです。
東京マーケット14日(火)でのNTT(9432)や今日の東京マーケット15日(水)でのソフトバンク(9984)が新顔でした。
乏しいTickアベレージはどうなったのか?
については、チャートを見るとよくわかりますからね。
さて14日のニューフェイスですが・・
NTT(9432) +3万7千円
ただし1000株だと信用取引でも185万円の資金が必要なので
実際には500株で+1万8千500円ということになるでしょうね。
ソフトバンク(9984) +2万2千円
これも1000株だと信用取引でも294万円の資金が必要。
なので実際には200株というところでしょうか。
つまりゲインは+4千円強ということになります。
実際問題として、3千くらいまでの銘柄でないと、
投下資金に対しての見返りはどうしても低くなります。
値嵩株は「美味しくない」のはナスダックと同じで、
グーグルやアップルなどは、よほどのことでなければ、
エントリーの候補銘柄から外しますからね。