厚生労働省の調査によると、2013年1年間に、国内に住む日本人の人口は、24万4千人減少し、減少幅は過去最大。
厚労省の「人口動態統計」によると、2013年1年間に生まれた赤ちゃんの数は、103万1,000人で、前の年より6,000人ほど減り、過去最少。
一方、2013年1年間に亡くなった人の数は127万5,000人で、前の年より1万9,000人ほど増え、戦後最多の死亡者数。
これをもとに、出生数から死亡数を差し引いた「自然増減数」は、-24万4,000人となり、過去最大の減少幅となる見通しです。
厚労省は、今後も人口の減少幅は拡大してゆくと発表しています。
2013年1年間に亡くなった人の数は127万5,000人。
内訳は、癌36万5000人 心臓疾患19万7000人 脳血管疾患12万4000人 自殺2万8000人 乳児2500人。
たった4基の原発事故で、死者の伸び率が太平洋戦争時を上回ってきているのです。
過去3年の累計死亡者数は360万人超!
今の日本は太平洋戦争時の時と同じくらいの勢いで人が亡くなっているということなのですが・・
死亡原因の項目を見ると、福島原発事故の後に悪性新生物(癌)や心疾患が増加。
マスコミは、どこもこうした事実を採り上げて、大きく報道することはないというのが現実。
何故こんなに死者が増えているのか?
東京の水
水道水(蛇口水)の放射能グラフ(H23.3~)
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_water_fallout.html#water
これを見ると誰でも大丈夫なのだと思い込んでしまう。
↓
都内の水道水中(蛇口水)の毎日の放射能測定結果
採水日 ヨウ素131Bq/kg セシウム134Bq/kg セシウム137Bq/kg
2012-10-14 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-13 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-12 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-11 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-10 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-09 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-08 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-07 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-06 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-05 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-04 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-03 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-02 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2012-10-01 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_water_data.html
環境放射線データベース
昔は、1ミリベクレル、つまり0.001ベクレル。
0.5ミリベクレルが続き、2010年は不検出。
ということは、検出限界はたぶん0.1ミリベクレル以下のはず。
ということは、今は2000倍の検出限界で計り、それ以下なので「不検出」と発表しているわけだ。
わからないと思って、こういうインチキをやり続けているのだ。
そのため多くの人が水道水で料理をするわけで、毎日放射能入りの水を口にしていることになる。
不検出だと思って安心していたら、実は過去の100倍の水、100ミリベクレルぐらいは水道水は汚染されているのだ。
東京中のレストランは、料理を作るのに、水道水を使っているはず。
まさかミネラルWATERを使っては料理していないはず。
水道局の職員によると雨のあとは線量があがるので、それ以外のときの水を利用して計るという。
また、かっては雨のときは検出限界値を10倍(あるいは20倍?)上げるとも水道局のHPに書いてあったからね。
嗚呼!
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