正月料理と各種アルコール飲料で、タラタラご過ごすのにもちょっと飽きてきたところでもあり、2014年になったばかりのキリのいい時期でもあるので、今日はいつもとはちょっと違った趣向を、というわけで、6回に分けて書いた分をまとめた「きっかけ」の続きを書いてみました。
背景でも触れているように、1999年に「デイトレーダー」の本を出版し、2001年に出版記念で日本でセミナーを始めたのをきっかけに、日本へ戻ってきたのでした。
米国での、父との裁判で、お金を使い果たしての、再出発でした。
ナスダック総合指数の月足チャート
上の月足チャートを見ればわかりますが、日本へ戻った2002年を底にマーケットは回復。
2008年まではアップトレンドが続きました。
セミナーは常に満員という状態で、セミナーへ参加された、多くのトレーダーの方が、巨万を手にすることができた時期でもあったわけです。
そして、2008年9月20日のリーマンショックが起こる、1カ月少し前の8月1日に、東京を離れ神戸へ引っ越しました。
そして2009年の2月(上のチャートの縦線の位置)あたりから、エグゼキューショナー養成プロジェクトを始めたというわけです。
これは、私の12年に渡る、後レーディングの技術やノウハウを伝承するための、プロジェクトでもあったのです。
それから4年の歳月が流れ、2013年には多くのトレーダーが、約半年で月額20万円以上の利益を叩き出せるレベルにまで到達できる養成プログラムが完成したのです。
2014年からは、スカイプによるネットエイドサービスを開始する予定で、これがいわば最終段階となるわけですが・・
いわゆる仕事の面での取り組みはこのような流れだったのですが、私にはもう一つのやり遂げなければならない「あること」があったのです。
続く・・きっかけ8