kiyosan's Diary で「今夜の敗戦の原因は ずばり 最初の1分足の選択の時の自分の意識」という、次元の高い分析がなされています。
ぜひとも多くのトレーダーに読んでいただきたい、ということで紹介させていただきます。
チャートなしでこれだけ読ませる文章は、そうそうお目にかかれませんしね。^^V
最後のパラグラフでこう書かれています。
トレードに挑む時に 迷いがあると
串刺ししている → でも位置が悪い → やめる と判断する前に
串刺ししている → エントリー と シナプスの伝達を ストップすることができないんだろうなあ
きっとそれは スポーツも 試験も 物事を進める上で 当たり前のこと。
ということは 案外複雑 複雑に 考えれば考えるほど 不安がまし 成果を出すための行動ができなくなるのかもしれない
トレードって 自分の内面がストレートに現れる 手ごわい けど おもしろい。
終わりよければ全てよし、といいますが、見事なフィニッシュではないでしょうか。
この前日の26日もそうでしたが、この日も当然多くの「まともなトレーダーたち」(笑)は休んでいるケースが多いのは、時期を考えれば当然のこと。
アメリカ人も、クリスマスのあと、ニューイヤーまで連続して休みたくなる、というのは、当然の気分。
特にマーケットメーカーといういわゆる証券会社のサラリーマンはこぞって休むわけで、出来高は当然激減するわけです。
逆に言えば、銘柄選択はやりやすい、地合いとも言えるわけです。
ただフィボクイックという、「よい串刺しパターン」が出現するには、勢いが足りない可能性が高いわけで、まず期待は出来ないわけです。
論より証拠で、今年最後のネットエイド雑感で書いた、35分台までで指示した銘柄の1分足チャートを全て掲載してみましょう。
2013-12-27 23:31:34 はっち CONN EBAY SINA
チャートがなかったり、横棒になっていたりと、出来高の少ない銘柄だということがよくわかります。
これじゃあ入れないよねえ・・
串刺しの突き抜け具合が全く足りない・・
こうしてダメダメな他の銘柄のチャートと比べると、エントリーポイントは一目瞭然。
2013-12-27 23:33:38 はっち BIDU
ちゃんと3分後に指示を出しているオレはエライ!(笑)
2013-12-27 23:33:50 はっち DTV
4本目の長い陽線(Bulish 20/20)は長過ぎ。
怖くて入れないよねえ。
2013-12-27 23:35:29 はっち SCTY
入るとしたらここだね。やっぱ。
で、ご本人はアタマのユニットで LBTYAと EBAY を選択されたようですが -225 -350 という結果。
LBTYAってどこから探してきたのか?(笑)
どれどれ・・
1本目でこれだけ長い下ひげがあるのに、これだけしか串刺しでアタマが出ない。
ということは、やはり勢いがないということですね。
入ったのならしかたないけど、3本目の頭で逃げられますね。
とはいってもカラダで覚えるためには、多少痛い目に遭わないと、ということにしておきましょう。(笑)
EBAYも同じパターン。
でもSINAは、よいパターンだったので、165ドルを獲られたようです。
3銘柄同時エントリーでしたから、LBTYA と EBAY をちゃんと逃げれば、トータルでプラスだったはず。
でも3つちゃんと入ってるのはエライ!
今の段階で、3つ入ることの出来る決断力と意志と勇気があるという素晴らしい事実。
そこに勝ち負けを越えた価値があるのではないかと思います。
スタコラサッサで逃げられるかどうかは、やはり1分足を見て冷静に判断できるかどうかが問われる部分なので、あとは慣れです。
場数。
ガッツのあるチャレンジを感じる素晴らしい記事でした。
見習わねば。 メモメモ。^^;