スカイプを使ったネットエイドでのトレードを、チャートでチェック。
3分足でのチャートは見慣れていても、1分足でチェックされている方は少ないはず。
というわけで、全7トレードを1分足併用モードで、振り返ってみました。
STX 神風ギャッププレイ
「STXは神風」とつぶやいたら、速攻でエントリーされたので、ちょっと驚きましたが・・(笑)
DOJIに近い陽線が出たアトで手仕舞い。
下は3分チャート。エントリー前のチャート。
2トレード目
1分足で見るとずば抜けて長い陽線が出たので、手仕舞い。
下が EBAY の3分足チャートでクイックマジックパターン。
36分の時点での2銘柄目で、3トレード目。
DECK はスプレッドの大きな銘柄です。
なので、チャートの長さが誇張されるので、ある意味でわかりやすい銘柄なのですけどね。
最も長い陽線が出たので手仕舞い。
下は3分チャート。エントリー前のチャートでクイックマジックパターン。
ヒゲ先の位置が上に上がっているのは、よいサイン。
36分の時点での3銘柄目。4トレード目。
伸びなかったので撤退。
ここは上がる場所なのに上がらないということはダメだということ。
こういうことがあるので、できるだけ3銘柄でホールドしたいわけです。
下は3分チャート。エントリー前のチャートでクイックマジックパターン。
ヒゲ先の位置が揃っている。つまりレジスタンスが形成されているのがちょっと・・
42分の1銘柄目。 5トレード目。
下は3分チャート。エントリー前のチャート。
陰線が長いのでオレなら入りませんが・・でも下がってよかった。(笑)
下ヒゲのついた陽線が出たので、手仕舞い。
42分の2銘柄目。 6トレード目。
236を串刺しにしている陰線は決して短くはなかった。
それに、次の1分足は結構長く、236を下へ突っ切る3本の陰線を足しただけの長さがあるわけで・・
なので早めに手仕舞いした方が・・ということになったわけです。
もう一銘柄にエントリーして3銘柄ホールドだと、ここで我慢してホールドなのですけどねえ。
相方の NFLX もイマイチなパターン。
なので手堅く勝つには・・ということになるわけで。
それに他にいい銘柄もなかったですし。
こうしたオトナの事情で、下げているウチに手仕舞いという作戦となったわけです。(笑)。
下は3分チャート。エントリー前のチャート。クロスパターンです。
最後の7トレード目。
上の1分足では、エントリー位置を考えると、あまり伸びが期待できないチャートに見えませんか?
下は3分チャート。エントリー前のチャート。
クロスパターン、数的には1本遅いのですが、ローソク足が短いので、まあいいかなと。
それに他にもっとよいパターンの銘柄がなかったという事情もあってのエントリー。
でも勝って良かった。(笑)
まとめ
実トレでは、なによりもまず1カ週間トータルで、勝つことを考えた作戦で臨むことが大事。
なので、実トレードへ移行するという段階になったら、シミュレーションモードの時から、そういう作戦のもとで訓練しないとダメ。
その方向へ動いているウチに逃げるのが基本。
スリッページを考えると、特にこれは大事なポイントとなります。
シミュレーションと実トレとで、作戦を変えなければならないとなると、ストレスも大きく、心理的に不利な状態となってしまいますからね。
まずは、いくらの投下資金で、一日平均いくら勝ちたいのか?です。
これが具体的でなければ、手仕舞いの作戦の立てようがないわけですから。