牛歩のごとし では、昨夜のトレードの検証がアップされています。
相変わらずエントリー、手仕舞いのタイミングの悪いトレードが多いです。
あとどのトレードも、チャートを見て「勝てる」と思いエントリーするのですが、その「勝てる」と思う基準が間違ってるのだろうか?
という問いかけがあったので、アドバイスです。
全体に大きなロスを出さない判断はできています。
STX のように、陽線3本が続き、最も長い陽線のあとで手仕舞いされていますが、こういう手仕舞いができるというのは素晴らしい点です。
しかもこの STX の+300ドルが、最初のユニットでの2銘柄トータルをプラスにするためにも貢献することになるわけです。
同時にエントリーしたもう1銘柄の NFLX も陽線3本が続いていますが、最も短い3本目の後で手仕舞いできれば、さらにゲインは伸びたわけです。
ここは惜しかった・・
特にオープニングでは、こういうローソク足が3本続くパターンで、いわゆるストップを上につけて、いわゆる上げているトップの部分で手仕舞いするスキルはとても大事です。
まずはトータルプロフィットをできるだけプラスサイドへ伸ばす、というマネジメント能力にも直結する、重要な技術なのです。
ワンクリックシミュレーションで、しっかり鍛えれば身につけることができるスキルです。
あとどのトレードも、チャートを見て「勝てる」と思いエントリーするのですが、その「勝てる」と思う基準が間違ってるのだろうか?
この点についてですが、236のガイドラインから離れたところでエントリーすると伸びないことが多いので、できるだけ236のガイドラインに近いところでエントリーすることです。
これは結構大事。
エントリーする位置は、クロスパターンのエントリーでルール通りですから、全く問題ありません。
まあ、みんな勝てると思う位置だからエントリーしているわけですしね。(笑)
基本的にはエントリー位置が、236から離れ、レンジアベレージに近づくにつれ、獲ることができる「のりしろ」部分は減ってゆきます。
当たり前のことですけどね。
ですから、そのためにも、離れた位置になればなるほど、複数銘柄をホールドする必要があるわけです。
使われているかどうかわかりりませんが・・
1分足を併用して見ることで、3分足の動きを大きなトレンドとして捉えることができます。
上は3分足
下が1分足
54分の次の足が呑み込んで上げているので、次のアタマで逃げなければ・・
ということがわかります。
エントリーの位置は問題ないので、あとは手仕舞いの位置だけです。
頑張ってください!