2013年11月25日 のCoolに過ごそう

日本カー・オブ・ザ・イヤー2013

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日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が、東京モーターショーの会場で開催され、2013年度の栄冠に輝いたのは「フォルクスワーゲン・ゴルフ」。

輸入車がイヤーカーに選ばれるのは、今回が初めて。

2位の「ホンダ・フィット」に131点の差をつけての快勝だという。

     

特別賞は福祉車両の「ダイハツ・ムーヴ フロントシートリフト」が受賞。

イノベーション部門賞は「三菱アウトランダーPHEV」。

エモーショナル部門賞は「マツダ・アテンザ」。

「スモールモビリティ部門賞」は「スズキ・スペーシア&スペーシアカスタム/マツダ・フレアワゴン」。

    

最終選考での順位

1位:フォルクスワーゲン・ゴルフ
2位:ホンダ・フィット/フィットハイブリッド
3位:ボルボV40
4位:メルセデス・ベンツSクラス
5位:三菱アウトランダーPHEV
6位:マツダ・アテンザ
7位:トヨタ・クラウンロイヤル/アスリート/マジェスタ
8位:フィアット・パンダ
9位:スバルXVハイブリッド
10位:MINIペースマン

  

日本車には魅力的なクルマがないので、ゴルフが選ばれるのは当然か。

東京モーターショーで発表すれば、日本カー・オブ・ザ・イヤー側も、東京モーターショーの自工会側も、華を添えることになる、という狙いなのだろう。

だが今の東京モーターショーというのは、天下りの巣窟となっている自工会が、やる気なしの惰性で開催しているというのが実態だ。

  

猛烈に高い出店料を取るのに、出展するメーカーに何の融通も効かせないという姿勢に加え、来場者に対するホスピタリティは最低。(笑)

前回の東京ショーでの日本メーカーでは、86とBRZが注目されただけ。

だが、VWとアウディがワールドプレミアを用意してくれたため、何とか雰囲気を活性化できたわけだ。

  

しかし今回は、アメリカのビッグスリー、GM、フォード、クライスラーは参加せず。

クライスラーの親会社でもあるフィアットも当然出ないし、アルファロメオもなし。マセラティとフェラーリも出展せず。

というわけで、世界的に見れば、今や東京モーターショーはローカルの単なるショーに落ちぶれてしまっているのだ。

  

ただ日本のマスコミが煽るので、大多数の日本人に、こうした実態はわからない。

   

オレ的に日本のメーカーで注目したのは、まずホンダのS660コンセプト

どうやら軽自動車の寸法枠じゃなく、ちょっと大きい。

というのは軽自動車という枠が、近い将来どうなるか流動的だからだ。

だが、発売されるとなると、現状では軽自動車となるわけだ。

そうなると、写真のようなスタイリング、というわけにはゆかず、写真より全幅が狭くなるため、格好良さは後退するだろう。

    

   

スバルは、レヴォークという、イヴォークと被る名前を付けたニューモデルを発表しているが、そういうパクリは、もうやめてはどうか。

このように、スバルはジリジリとダメになっているようで、現行レガシィは日本では全く売れず。

ちょっとくらいは、マツダの姿勢を見習ったらどうだろう。

 

レガシーは、モデルチェンジでデカすぎるサイズになってしまったうえ、デザインがダメになっちゃったからねえ。

何故BMWの出来損ないのようなデザインにするのだろう?

旧来のレガシィの方が、日本的な端正なデザインでずっと格好良かったと思う。

なのに中途半端にガイシャの真似をしてしまったため、ユーザーにそっぽを向かれたわけだ。

売れないのは因果応報。

そのため急遽スバル レガシィ コンセプトを発表。(笑)

 

 

ドイツ勢では、ポルシェのカイエンの下のクラスのマカン

カイエンより小さく、安いのに押し出しのある格好だから、売れるだろうね。

アルピナからは、D3ビターボ(ディーゼル)が日本に初お目見え。

ミニも、大きくなったニューモデルを発表し、ついに3ナンバーに。

  

フランスのシトロエンはロングホイールベース版のグランドピカソと、ショートホイールベースのピカソの2種を日本で発売するという。

いいデザインだよねえ。

だけどリアはコンベンショナルな金属スプリングになっちゃったなあ・・

ピカソの値段帯だと、ハイドロはコストの点で合わないからだろう。

 

シトロエンは、ハイドロはやめないと言ってるので、一安心だけどね。 

 

iPad Air 入荷

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iPad 買換え作戦 で書いた iPad がようやく入荷。

HAT神戸 のプリメールにある AUショップへ。

午後3時過ぎだったせいか、店はガラガラ。

   

ipadair01.jpg

今回も担当は、前回書いた「目が綺麗な美人」。

天は我を見捨てず。^^V

 

下取りに出した 初代 iPad  を撮る際に、パチリ  >  FUJIFILM X20

とはいえ、さすがに顔を撮るわけにはゆかないよなあ・・

       

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初代の iPad  は下取ってもらったが価格は 5千円。

    

今までの C6の車中で使っていた iPad  は、2世代前のものなので、自宅用に配置転換。

というわけで、今回購入した iPad Air  はクルマ用。

今度のは Wi -Fi モデルではなく、 Wi-Fi + Cellular モデル。

 

何故 Wi-Fi + Cellular モデルなのか?

というと、デザリングの接続手順が面倒になったから。

 

ちなみに、iPhone のデザリングで iPad Wi-Fi モデルを使う手順は・・

   

まず iPhone 側のインターネット共有のボタンを、一度オフ・オンと操作。

次に、 iPad 側で Wi-Fi の検索 をクリックして選択、表示された iPhone のリンクをタッチ。

という2ステップが必要になるわけだ。

 

たとえば車から降りて車を離れると、当然 iPhone も携帯しているため、iPad とは通信圏外となってしまう。

そのためクルマへ戻ると、また2ステップでもって接続しなければならない。

慣れとは恐ろしいもので、この手順がだんだん、面倒に感じてきていたのだ。

   

 

なので今回は迷わず、Wi-Fi + Cellular モデル に決定。

ipadair06.jpg 

車載ホルダーにセットした iPad Air

ipadair07.jpg

以前の iPad カバーを装着すると、iPad Air はヘリの幅が狭くなったので、カバーが少し余ってしまっている。

   

せっかく軽くなったのだから、クルマから外して、持ち歩くときは本体だけを持つことにした。

つまりカバーは iPad Air の背面が、ホルダーと接触してできるかもしれない擦り傷防止のために使おうというわけだ。

カバーはマグネットで iPad Air にくっつけるだけなので、脱着は簡単。

なので、こういう使い方にはピッタリ。

   

というわけで、カバーやケースは買わず。

ちなみに  iPad Air も iPhone も、前面のガラスにフィルムは貼ってない。

かなり使いまくった初代 iPad だが、前面のガラスにフィルムは貼っっていなかった。

けれど、下取りに出すときに見ると、全く傷はなかったわけだからね。

     

どうしてみんなフィルムを貼るのだろう?

クルマでもシートのビニールをつけたままとか、ダサいシートカバーを、わざわざ掛ける人がいるからねえ。

まあ、好みは人それぞれだが・・

   

で、前の iPad と比べ、使い勝手などはどう違っていたのか?

については、改めて。

  

  

 

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