あいかわらずマメに豆乳乳酸菌ヨーグルトを食べている。
なぜなら、福島県沖の魚が「産地偽装」され、我々はすでに口にしているかも知れないからだ。
だが問題は魚だけではない。
豆乳乳酸菌ヨーグルトの原料である豆乳にも、気をつけなければならない。
というのは、アセスルファルムKやスクラロースを入れて、美味しさをアピールしたりするものがあるからだ。
たとえば「ミルクのようにやさしいダイズ」という豆乳がある。
この「ミルクのようにやさしいダイズ」には、アセスルファルムKやスクラロースを入れることで、「ミルクのようにおいしい」と自称する味付けを施しているようなのだ。
だが、アセスルファルムKやスクラロースのような人工甘味料はできるだけ摂取しない方がいいのは当然のこと。
上の写真は、いかりスーパーでの豆乳コーナーの棚
「ミルクのようにやさしいダイズ」と同じ会社の製品でも、隣に並んでいるスゴイダイズにはアセスルファルムKやスクラロースは、入っていない。
買うならこちらの方がいい。
このように、豆乳だからといって安心できないのが今の日本。
こうしことを自覚していないと、知らず知らずのうちにカラダにダメージを与えることになる。
食事は、誰もが毎日少なくとも2食は食べるわけだから、食事は薬を飲むのと同じ効果があると思っていた方がいい。
塵も積もれば何とやらで、将来のあなたの健康に、必ず影響することになるからだ。
いまだに大気中や水中へ莫大な放射能が撒き散らされている日本では、特に魚には気をつけた方がいい。
福島から放出されている放射性物質の総量は増加する一方であり、それは確実に私たちの食物連鎖の中で増え続けている。
最近は食材偽装が問題になっているが、すでに福島県沖の魚は「産地偽装」されて、我々の食卓に上っているかも知れないのだ。
東海・関西の魚からもすでにセシウムが検出されている。
関連記事
「太平洋の魚は、もう食べられない」
魚の産地表示は穴だらけ!”汚染魚避けるための産地選びはまったく意味ない” 合法的に産地偽造が可能
回転寿司の真相と食品のカラクリ