さて11月に入りましたが、10月のトレーダーの皆さんの成績を見ると、8月末にリリースした、クロススキャンの効果が現れてきているようです。
9月・10月と慣れるにつれ、しっかりと利益を出されるようになってきているようで、リリースした甲斐がありました。^^V
そこで今月から、さらに利益幅を伸ばすための工夫を含め、月収の利益幅を上げるためのキャンペーンを展開することにしました。
まず、こちらでの毎日のボトムスキャンやクロススキャンを使ったいわゆる「 マーケット開始5分後の表示」銘柄のパフォーマンスですが、昨夜の米国ナスダックマーケット1日(金)での検証では、今までと少し違う点があることに気づかれたはずです。
いくつかのパターンでは移動平均線を加えた表示になっています。
つまり長時間ホールドの際には、移動平均線を使えばいいわけです。
ですがこれはチャートのパターンによります。
何でもかんでも、移動平均線さえ使えばいい、というワケではありません。
2013-11-01 22:31:18 はっち VRTX XLNX S
VRTX +490ドル
INCY +450ドル クロスパターン
このような2つのケースでは500ドル近いゲインを獲ってサッサと逃げるが勝ちです。
そのため今までは移動平均線は使わず、まずはチャートのローソク足フォーメーションだけで、一定の利益が出せるような方法を解説してきたわけです。
ですが長めにホールドをしたい場合、移動平均線はとても役に立つのです。
つまり最初の方である程度の利益がある状態で、長時間ホールドできそうな銘柄に遭遇した場合ですね。
こうしたケースでは、移動平均線を使うことで、納得できる位置で手仕舞いすることができるのです。
2013-11-01 22:31:57 はっち MDVN PCYC FSLR INCY OUTR
FSLR +2000ドル
2013-11-01 22:32:37 はっち SBUX CTRX S
SBUX +460ドル
上の2つのケースと下の2つのケースでは、使う移動平均線が違うのです。
2013-11-01 22:33:22 はっち ADSK
ADSK +820ドル
2013-11-01 22:34:06 はっち CTRP PNRA
PNRA +620ドル
さてこの2種類の移動平均線の、使い方の違いがおわかりになったでしょうか?
フォーソク足フォーメーションが読める方なら、書かなくてもわかりますよね。^^
OUTR +330ドル +220ドル
これは2回目のトレードで移動平均線を使っています。
これは、移動平均線をどういうケースで使うのかを決める際の、大きなヒントであります。
この週末にじっくりと検証してみてください。
良い週末を!
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