昨夜の米国ナスダックマーケット25日(金)は、久しぶりに両サイドとも動く展開。
とはいえ、どちらかといえば、ショートサイドの方が勢いがあり、値幅の獲れる銘柄が多かった。
特にショートサイドは神風ギャッププレイが2連発で炸裂。
この神風ギャッププレイは、トレードを始めたあと比較的早い時期に考え出したトレード手法。
Active Trader Magazine にも掲載されたが、いまはソフトウエアの進歩のため、もっと早いタイミングでエントリーするわけだ。
ESRX +770ドル 神風ギャッププレイ
SYNA +2150ドル 神風ギャッププレイ
このように大きなゲインが期待できるプレイだ。
数あるギャップの名前が付いたプレイの中では クイック系ギャッププレイ に分類される手法だ。
基本的には、1本目の3分足がレンジアベレージ、つまり一日に動く値幅の1カ月の平均値の50%まで伸びていることがエントリーの条件。
そのためには、1本目のローソク足と236ガイドラインを見て、神風ギャッププレイができるパターンかどうかを見分ける眼力が必要となるわけだ。
これもワンクリックシミュレーションを数多くこなし、実際のマーケットでシミュレーショントレードをやりながら検証をする、という地道な努力が必要となるわけだ。
だが、努力をすれば、何物にも依存せず、真の経済的自立というチカラを一生身につけることができるのだ。
こうした可能性を大きく広げてくれるこのプレイは、まさに神風の名にふさわしい手法ではないだろうか。
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