2013年10月19日 のCoolに過ごそう

ゲインを伸ばすために大事なこと

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米国ナスダックマーケット18日(金) は、強い展開だった。

どちらへ入ればいいのか・その2では、オープニングでのクイックマジックプレイの確率を上げる方法を書いた。

クイックマジックプレイというのは、3分足のローソク足2本が同色で続き、236ガイドラインを越えたら、その方向へエントリーするという方法だ。

 

 

そこである程度の利益を確保できると、さらに様々なバリエーションのトレード手法が使えるわけだ。

アタマのユニットでトータルをプラスにする、つまり勝つことで、さらに利益を伸ばすチャンスが大きく広がることになる。

   


2013-10-18 22:33:09 はっち WDC NFLX STX WDC S

STX1018.gif

STX +330ドル +800ドル ガットボトムプレイ

この日ショートサイドで唯一の、よいクイックマジックプレイパターンだった STX。

 

下げ止まったら、ガットボトムプレイだ。

陰線が続いたアトの陽線。

そしてDOJIで下がらず。

そして再び陽線、というわけで次が、ロングサイドへのエントリーのポイントだ。

そして陰線に呑み込まれたら、手仕舞い。

  

    

2013-10-18 22:41:42 はっち WDC S

WDC1018.gif

WDC +290ドル ガットボトムプレイ

わかりやすい始値が形成する抵抗線をブレイクアウト。

つまりこれこそが典型的な30分ギャッププレイというわけだ。

  

 

2013-10-18 22:50:39 はっち EXPE

EXPE1018.gif

EXPE +490ドル ガットボトムプレイ

これは30分ギャッププレイとクロスパターンの組み合わせによる応用プレイだ。

エントリーポイントはメジャーサポートをブレイクしている。

そして30分ギャッププレイの基準線をもブレイクダウン。

 

 

どちらへ入ればいいのか・その2

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前回の「どちらへ入ればいいのか」の続篇。

米国ナスダックマーケット18日(金)もロングサイドマーケット。

では前回説明した、クロススキャンの表示をチェックしてみよう。

 

下記のクロススキャンの表示は、米国ナスダックマーケット18日(金)のマーケット開始から5分後の表示だ。

Top ボタンを押した表示だと 5銘柄ずつの表示になるわけだが、そこでどちらサイドかがわからなければ、 Fib 表示にしてみると、前回書いたわけだが・・

下記は両サイドの236より、よく動いている銘柄を濃く表示させたリストだ。

crossscan.gif

 

さてこのリストを見ると、ショートサイドの方が数が多いため、前回の説明の基準だと、ショートサイドへのエントリーが良さそうに見える。

だが、ショートサイドの一番下の MYL と COST は-1.0以上。

つまりすでにレンジアベレージまで到達しているのだ。

オープニングのクイックマジックでのエントリーでは、確率的に言って除外するわけだ。

すると下記のようになるわけだ。

 

crossscan2.gif

 

まだショートサイドの方が、数だけで言えば、優勢に見えるだろう。

だが下のリストを見て欲しい。

 

crossscan3.gif

上はクアトロボタンを押して、クアトロセットアップフィルターを通し、クアトロセットアップ銘柄だけの表示にしたクロススキャン。

もちろんボトムスキャンでも同じことだ。

つまりロングサイドを狙うべきだということになる。

 

下記のリストの赤く丸いマークは、マーケット開始から5分後の表示銘柄で、しかるべき利益を出せた銘柄だ。

crossscan4.gif

この赤く丸いマークがついた4銘柄のトータルのパフォーマンスは +1780ドル。

こちらでチャートをご覧あれ。

いままでも散々このクアトロセットアップの重要性については、ここで書いてきている。

2002年にはすでにクアトロセットアップが・・ ・ こちらにも

まさに、クアトロセットアップの威力ここにあり。

 

 

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オリジナリティー

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EWF Experience

feat. The Al McKay All Star Live in Bacolod

 

 

BS の WOWWOW LIVE で放映されていた、Earth,Wind & Fire Experience を観た。

「アース・ウィンド&ファイア AVO session 2011」というタイトルだったので、てっきりあのアースだと思っていた。

 

留守録だと長いタイトルは最初の部分だけが表示されるからね。

だが、始まってみると、どうもサウンドが違うのだ。

 

このあたりの事情は、こちらの Around the EARTH ~大地と風と炎と~ のサイトに詳しく書かれている。

      

Earth, Wind & Fire Experience feat AL McKAY

       

こうしてみると、オリジナルというか本家本元の EW&F が如何に凄いバンドなのかが、よくわかる。

本家はコンサートの間中、躍って飛び跳ね、しかも素晴らしいサウンドを繰り出している。

 

Experience の演奏を聴くと、踊りながら演奏するのがどれだけ大変なことなのかが、よくわかるというわけだ。

このバンドがいることで、本家の凄さが際立っている・・という意味での存在価値はあると思う。(笑)

     

あのビートルズもそっくりさんバンドがあって、確か日本にもあったはず。

今でもあるのかな?(笑)

   

だが日本ではアースのコピーバンドというか「クリソツバンド」は登場しないだろう。

というか作りたくてもできないと思う。

そもそもが、あのリードボーカルを、日本人の誰でもいいが、果たして真似できるだろうか?

     

アースの歌は何といってもフィリップのボーカルが魅力となっている。

あのファルセットボイスでの絶叫ができる歌手自体、探すことは至難の業だろう。

 

それと、あれくらいゴキゲンなリズムセクションと、4人のキレのよいホーンセクションも揃えなければならない。

あのファンキーなリズムを出せる日本人のリズムとホーンセクションを日本人で構成できるのか?

 

まず、不可能に近いといっていいだろう。

  

WOWWOW LIVE などで放映される日本人のライブや、野外の音楽フェスなどは全て見ている。

だが耳を覆いたくなる惨状だ。

 

何を隠そう、オレも昔、音楽を仕事として末席を汚した経験を持っている。

だが東京音楽祭で欧米のミュージシャンと共演し、音楽をやめる決心をして足を洗ったのだった。

 

とにかく音を出した瞬間から、全く別物という衝撃。

日本の社会は、農耕民族という文化的な背景から生まれる、他からは突出しない方がよいという価値観で培われたメンタリティーがベースとなっている。

  

だが音楽の世界は、まさに真逆。

ミュージシャンは、個性を打ち出し、人とどれだけ違っているかが、まず問われるのだ。

 

こうした社会的な環境の違いのもとで培われる、音楽に対する感性が、大人になるにつれ、大きく違ってくるのは当然のこと。

日本で一流と自負するあまたのミュージシャンが、世界へと羽ばたこうとした例は数多くあれど、ことごとく失敗している。

 

ジャズの世界ではまだしも、それ以外のジャンルではお話にならないレベルの違いが歴然とあるわけだ。

   

我々がよく耳にするアースの曲にしても、歌詞がわかって聴いている人は5%もいないはず。

つまりどんな歌詞かがわからず、ただメロディーとリズムとが織りなす、サウンドに惹かれて聴いているわけだ。

 

そのアーティストのファンでも何でもない、いわゆる一見さんに、メロディーとリズムとが織りなす、サウンドだけで、どんな内容の歌詞かがわからなくても、いいなあ・・と思わせることができなければ、世界では通用しないのだ。

一流というのは、そういうことなのではないだろうか。

 

日本人が作ったオリジナルのヒット曲で、たとえばアメリカで有名な曲と言えば、坂本九の「上を向いて歩こう」くらいだろう。

アメリカでは「スキヤキ」という名称で知られている。

      

日本人で名が売れているトップクラスのミュージシャンが、仮にアメリカンアイドルに挑戦しても、ほとんどが最後まで残れないだろう。

これほどの違いが歴然とある現状を考えると、アースのそっくりさんバンドが日本で出現して、本家と揉めるなんてことは、夢のまた夢。

 

という何だかなあ・・という結論に至るわけだが・・

というわけで、お口直しに、本家本元の比較的新しい演奏を・・

   

David Foster & Friends: Earth,Wind & Fire

September After - The Love Has Gone   

 

おまけ

   

Earth, Wind & Fire - In the stone, Settember, After the love has gone

 

Earth, Wind & Fire - After The Love Has Gone (Live)

   

Brian McKnight- After the Love Has Gone (with David Foster)

 

 

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