フルサイズミラーレス 

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ソニーからEマウントを採用し、ミラーレス構造で同社が「世界最小」と謳うフルサイズ機「α7R」「α7」が登場した。

オレ的な見た目の第一印象は、カッコ悪いカメラだなと。(笑)

実売想定価格はα7Rボディが22万円前後、α7ボディのみが15万円前後だという。

 

フルサイズ一眼を使っている身としては、小型軽量化はあまり魅力ではないんだよね。

ミラーレスでペンタ部の出っ張りがなくなり、ボディのフランジバックが小型化されたとしても、レンズが大きいからねえ。

大事なのは、従来の交換レンズが使えるということ。

 

そして何よりも、光学式ファインダーのクリアでディレイのないファインダーは必須だからね。

電子ファインダーなんてのは、安いコンデジにはいいだろうけど。

 

1016ponna.jpg 

ベランダへ逃げたポンナを捕獲した際のショット(笑)

5DMarkⅢSIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 

 

フルサイズ一眼を使っていると、レンズへボディの何倍もの投資をするようになるだろう。

だがミラーレスに合わせたレンズを揃えるとなると、莫大な再投資が必要となるわけだ。

そうなると、現実に乗り換えるのはそう簡単ではないからねえ。

   

レンズの互換性を維持したままだと、フランジバックというレンズマウントからセンサー面までの距離は同じ。

つまりミラーレスの一番の特徴である小型化と言う点では、メリットがないわけだ。

 

高倍率ズーム1本で済ませようという、入門ユーザには受けるかもしれないけれどね。

プロはフルサイズミラーレスを、欲しいとは思わないはず。

 

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