こちらにあるクロスパターン銘柄のチェックしてみると・・
監視視銘柄リストで米国ナスダックマーケットの銘柄の一日に動く値幅は・・
一日に値段の3%以上動く銘柄はこれだけあります。
東京マーケットでの変動率は、値段の3%以上動く銘柄はたったこれだけなんですね。
データはすべて10月5日時点のものです。
東京マーケットでは、一日に動く値幅が少ないので、獲れるゲインも相対的に少なくなります。
次に出来高に関係するティックアベレージ(一日に何回値段が変化するかの回数)を見ると・・
3千回以上の銘柄はこれだけあります。
アップルは一日に値段が5万回近く変化するわけです。
一方で、東京マーケットで2千ティック以上の銘柄はたった4銘柄だけ。
最も値段の変化の多い東京電力でも、一日に値段は 4千回 に届かない回数しか変化しないのです。
Tick Avg を2倍すると一日のデータとなります。
以上のように値幅が少なく、値段の変化する回数が少ない東京マーケットでは、
銘柄のチャートがどうしても、汚なくなります。
つまり、イントラデイでのトレーディングをするには難しいマーケットだということになります。