昨日からサービスを利用しているのですが、サービスの利用方法を見ると配信されてきた銘柄をチャートで監視し、しかるべきタイミングでエントリーとありますが、自分が使っている証券会社のチャートには利用方法に出てくるチャートのようにガイドライン等が出てきませんのでエントリーするタイミングがわかりません。
利用方法に出てくるガイドライン等が出てくる何かソフトの様なものが別途必要なのでしょうか?
というご質問をいただきました。
下記が東京マーケット2日(水)の開始から5分後の銘柄リストです。
ここでのトレード手法は、レンジアベレージという20日間の一日の値動きの幅の23.6%以上、両サイドへ動いた銘柄にエントリーするというルールでことになります。
この日のリストは、買いの対象となる 0.236 を上回り、また空売りの対象となる -0.236 を下回っています。
ではサンプルとして HOYA(7741) で説明してみましょう。
空売り(ショート)は、株価が2280円を下回らなければなりません。
これは3分チャートですから、厳密に言えば、5分の時点の正確な値段をこのチャートから知ることはできません。
ですが下のように、1分足で見ればわかりますね。
この1分チャートでは、2280円の位置に水平線を引きましたが、このラインを切ってこないと、空売りのエントリーはできませんね。
下の3分チャートを見ると、このラインを切ってくるのは、かなり時間が経過してからです。
下のチャートがエントリーのタイミングと手仕舞いのタイミングを示すチャートです。
このように株価がわかればいいので、ガイドラインはなくても、トレードはできるような一覧表を配信しています。
ですから、ガイドライン等が出てくる何かソフトの様なものは不要です。
ですが、そういうソフトがあれば、より細かいことがわかり、自由度が高くなるということになります。
上のチャートでは、CQGというチャートソフトに236のガイドラインを自動的に表示するマクロプログラムを使った表示です。
下は、ボトムスキャンというより詳細な情報を表示する銘柄選択ツールです。
こうしたものを使うと、より細かいことがわかり、自由度が高くなるということになりますが、別途費用がかかります。
セミナーを受講されると、ボトムスキャンを1週間無料で試用できるうえ使い方などもわかるようになります。
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