暗いところでどの程度写るのか?
というわけで、このレンズを使って ISO6400 で撮ってみた。
まずは自宅マンションの玄関前から。
車の中からの撮影だがヘッドライトは点けていない。
5DMarkⅢ+SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012
撮影はすべて手持ち。
この暗さでの細部描写時の分解能の高さは秀逸と言っていいだろう。
駐車場から、マンションの玄関までのアプローチ。
おとめ塚温泉の路上からのショット。
真ん前の駐車場に止まっていたが、温泉の室内からの光だけでこれだけ写るわけだ。
暖簾の明るさに合わせているので、上の明るい看板は白トビしている。
第二駐車場にある遠くの街灯の光だけなので、肉眼で見るとほぼ真っ暗。
ピントもかろうじて合うという状態。
ISO6400だと、ほぼ真っ暗でも、手持ち撮影が実用になる。
明るいレンズとの組み合わせなので、まずブレることはない。
この程度の大きさで見る限り、ノイズは皆無と言っていいだろう。
とにかく露出のバランスがいい。
オートフォーカスの迷いのなさは、感動的とさえ言えるかもしれない。
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