シミュレーショントレード、つまりデモトレードについて、下記のご質問をいただきました。
イントラデイトレードでは、あらかじめ、実際のマーケットで、執行を含めた判断の練習をすることは、コンスタントに勝つためにはとても大事な要素です。
そこで、どういうシステムを使って、デモトレードをするかです。
下記が、そのご質問内容です。
はっち先生
いつもお世話になっております。**です。
今日は台風すごいですね。
あまりに雨風がすごいので午前中は休み午後から出勤することにしました。
先日はSTOCK USAの担当者様のご連絡先を教えて頂きありがとうございました。
現在は、①基本料金185ドル (リアルタイムデモは最初の3ヶ月のみ)
②基本料金260ドル(リアルタイムデモの期限無)
+約100ドルの管理料金がかかるようでして、いかにデモだけを使う人が嫌われているのかが分かりました(苦笑)
そこで上記プランからすると、3ケ月頑張ってリアルデモに移ったほうが先々お得ですが、デモが全くできないしなぁ~という思いもあり決めかねています。
料金が少し高くてもデモトレードできたほうがいいでしょうか。
また、最近取り上げられていますクロススキャンはエントリの方法がかなりシンプルで初心者の私は先ずこの手法で利益を徐々に積み重ねることができたら、ガットボトムやクイックマジックなどの技術習得に移行することを考えていますが問題ないでしょうか。
そして、クロススキャンを使った手法で気をつけなければいけない点や相場みたいなものがあれば教えて下さい。
このクロススキャンは反対足の確認、そして直近5本足を超えたかの確認もできるように進化されていますので、後は手仕舞いさえしっかりできれば勝つことが できるのかなぁ~とは考えているのですが、そんな甘い考えではダメでしょうか。
例えば、レンジ相場に弱いとか、236ガイドラインを超えているが、先物が反対に動いているからエントリは控えたほうがいい、といったことはあるのでしょうか。
(以前にはっち3ギャッププレイにおいて、機械的に取引はしてたのですがレンジ相場には弱かったみたいでかなり資金を溶かしてしまいました。。なので単にスキャンシステムを信じて取引するのがだけでいいのかという疑問もありまして。。)
以上、宜しくお願いします。
選択肢は2つあり・・
CQGのチャートシステムを使って、デモトレーダーを使って執行する。
毎月のコストは45200円+消費税。
リアルティックを使って基本料金185ドル (リアルタイムデモは最初の3ヶ月のみ)+約100ドルの管理料金
毎月のコストは合計285ドル
リアルティックを使って基本料金260ドル(リアルタイムデモの期限無)+約100ドルの管理料金
毎月のコストは合計360ドル
という2パターンから、予算と練習のやりやすさにあわせ、選択されればいいと思います。
このクロススキャンは反対足の確認、そして直近5本足を超えたかの確認もできるように進化されていますので、後は手仕舞いさえしっかりできれば勝つことが できるのかなぁ~とは考えているのですが、そんな甘い考えではダメでしょうか。
とありますが、手仕舞いさえしっかりすれば大丈夫です。
先物が反対に動いているからエントリは控えたほうがいいかどうかは、ケースバイケース。
基本的には選択した個別銘柄の動きにあわせて、複数銘柄へエントリーすればOKです。
レンジ相場に強いとか弱いとかは関係ありません。
動く銘柄は動くわけですからね。
ご質問の疑問について、まずは自分で確認するため、シミュレーショントレードをするわけです。
毎日のマーケットでのボトムスキャンやクロススキャンの記録をご覧になれば、どの程度のパフォーマンスかは、おわかりいただけると思います。
成績の良いトレーダーのパフォーマンス
単位ドル
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