チェックシートの判定とストップについて

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何を優先するのか? の続篇です。

解説ありがとうございました。

-$150までのロスを許容出来るのは、複数銘柄にエントリしていることが条件なのですね。
 
大きな思い違いをしておりました。。

  
そうすると、ひとつの銘柄がロスになっていても同時に保有している銘柄がプラスになっており、ロス銘柄をホールドするという選択をした場合、チェックシート上にはどの記号で書くべきでしょうか?

×と書くとチェックシートで手仕舞いの判断を行う際、悪影響が出そうな気がします。

×はすぐに出るときのマークだから、やはり△と書くべきなのでしょうか?

マークの書き方など枝葉のことかも知れませんが、ちょっと気になったので、質問させて頂きました。
 
よろしくお願いいたします。

○×△は相対的な記号ですから、マイナスになったら×です。

ロス銘柄をホールドするという選択をした場合でも×は×です。


 
>×と書くとチェックシートで手仕舞いの判断を行う際、悪影響が出そうな気がします。

とありますが、どういう悪影響が出るのでしょうか?


マイナスになったら×。

×でも他の2銘柄が大きくゲインがあれば手仕舞いしないというだけのことです。

買いの場合、株価が上昇してエントリーの値段を上回れば○です。

そこから下落してもエントリーの値段より上なら△。

○から値段が落ちてくれば△。

エントリーの値段から下がってマイナスになったら×です。

 

この基準を変えてはいけません。

基準をコロコロ換えると混乱し、判断できなくなります。
 
この基準で記号を付けて×がついても、手仕舞いしなければ、ホールドし、上の基準で続ければいいわけです。
 
実際にやってみればわかりますが、全く問題ないと思います。

 

 
>×と書くとチェックシートで手仕舞いの判断を行う際、悪影響が出そうな気がします。

と書いたのは、一度マイナスになって、そことエントリー価格との間をウロチョロしているようなときです。

はじめの×の価格よりは少し上がったが、まだマイナスというときと、更に下がった時で同じ×を書くわけですよね。

そうすると、×が連続することとなり、はじめの×のときから良くなったのか悪くなったのかが分からず、脱出の判断に影響が出るのでは、と思ったのです。

深く考え過ぎでしょうか。。

そもそも×が連続しているのだからホールドすべきではなく、ローソク1,2本でプラスにならなければ、すぐに手仕舞いしなければいけないのかもしれませんが。

あまり深く考えると迷宮入りしそうなので、このへんにしておきます(笑)

  

チェックシートの目的は、ホールドしている他の銘柄との相対的な関係を知ることです。

それと、保有している動いているチャートを見ないことで、脳内で感じる時間経過を遅くするためでもあります。

 

> そうすると、×が連続することとなり、はじめの×のときから良くなったのか悪くなったのかが分からず

とありますが、×が続くということは、どんどん悪くなっているということですから、わらかなくなることはないはず。

それに、×がいくつもつくということは、マイナスがどんどん大きくなっているわけです。

実際には、マイナス200ドルを越えてもまだホールドということにはならないはずですからね。

 

 

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