何ともなタイトルですが・・(笑) プロトタイプのテスト版ができたようです。
より成功率の高いパターンを検知する機能といえばいいのでしょうか。
クロスパターンが出たときに、直近のローソク足5本を抜けているかどうかを評価して表示するというもの。
クロスパターンが出たとき、まだ潜っている位置でエントリーするより、直近のローソク足5本を抜けたパターンの方が成功率は高いわけですからね。
昨夜の米国ナスダックマーケットの例での該当パターンですが・・
WFM +720ドル
これは典型的な3分足5本抜パターン。
NFLX +600ドル
これもそうですね。
EXPE +470ドル
これもそうです。
CMCSA +380ドル
これもそうです。
TXN +130ドル
これもそうです。
以下は、開発の田村氏からのメモです。
ログデータは開発用のみしかないので表示できるのは今晩のナスダックからです。
今回はとりあえず組み込んだだけなので、専用のフィルターボタンは作っていません。
まずは効果があるのか否かから評価したいと思います。
変更部分ですが添付画像にてChangeの右側に画像が1列増えています。
Changeのすぐ右側 現在の株価が3分足本体5本分を抜けている。
Changeの二つ右 現在の株価が一日の高値(3分足本体)を抜けている。
今回の変更で、抜けているという評価基準を変更しています。
2番目の↑だけのアイコンは、以上 以下 で評価していたのですが今回、より上 未満 で評価しています。
例えば 株価が100のとき現行では100を含みますが、この評価版では100を含みません。
現行ではローソク足の面一を含みますが、評価版は含みません。
これは「3分足5本を抜けている」で評価すると、こちらのほうがよいかと考えました。
片方を変更すると表示がばらつくので合わせました。
この影響は日本株に多少出てくるはずです。今までより表示が少なくなります。
また、Changeに換算して評価していたものを、株価での評価に統一したので、この影響もあるはずです。
なお3分足が5本揃うまで(15分過ぎるまで)は、1~4本で評価します。
というわけですが、今夜の米国マーケットでテスト試用する予定。
どのタイミングで、しかも微妙なパターンのときに、どう表示されるのか?
楽しみです。^^V
コメントする