2013年08月30日 のCoolに過ごそう

クロススキャン・3分足5本抜版

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何ともなタイトルですが・・(笑) プロトタイプのテスト版ができたようです。

より成功率の高いパターンを検知する機能といえばいいのでしょうか。

クロスパターンが出たときに、直近のローソク足5本を抜けているかどうかを評価して表示するというもの。

クロスパターンが出たとき、まだ潜っている位置でエントリーするより、直近のローソク足5本を抜けたパターンの方が成功率は高いわけですからね。

 

昨夜の米国ナスダックマーケットの例での該当パターンですが・・

 

WFM0829.gif 

WFM +720ドル

これは典型的な3分足5本抜パターン。

 

NFLX0829.gif

NFLX +600ドル

これもそうですね。

 

EXPE0829.gif

EXPE +470ドル

これもそうです。

 

CMCSA0829.gif

CMCSA +380ドル

これもそうです。

 

TXN0829.gif

TXN +130ドル

これもそうです。

 

 

以下は、開発の田村氏からのメモです。

 

cross20130830.gif

  

ログデータは開発用のみしかないので表示できるのは今晩のナスダックからです。

今回はとりあえず組み込んだだけなので、専用のフィルターボタンは作っていません。

まずは効果があるのか否かから評価したいと思います。

 

変更部分ですが添付画像にてChangeの右側に画像が1列増えています。

Changeのすぐ右側 現在の株価が3分足本体5本分を抜けている。

Changeの二つ右  現在の株価が一日の高値(3分足本体)を抜けている。

 

今回の変更で、抜けているという評価基準を変更しています。

2番目の↑だけのアイコンは、以上 以下 で評価していたのですが今回、より上 未満 で評価しています。

 

例えば 株価が100のとき現行では100を含みますが、この評価版では100を含みません。

現行ではローソク足の面一を含みますが、評価版は含みません。

これは「3分足5本を抜けている」で評価すると、こちらのほうがよいかと考えました。

片方を変更すると表示がばらつくので合わせました。

 

この影響は日本株に多少出てくるはずです。今までより表示が少なくなります。

また、Changeに換算して評価していたものを、株価での評価に統一したので、この影響もあるはずです。

 

なお3分足が5本揃うまで(15分過ぎるまで)は、1~4本で評価します。

 

というわけですが、今夜の米国マーケットでテスト試用する予定。

どのタイミングで、しかも微妙なパターンのときに、どう表示されるのか?

楽しみです。^^V

 

 

ネットエイドの使い方

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2008年8月31日のCOOLの内容に関し、質問させてください。

どのようにして監視対象銘柄を決めればいいのか?

> 執行のトラブルはチャットで書き込めば、私が瞬時にブローカーへ連絡を取って対処できますから、こうした面でのセーフティーネットとして利用するため、参加されていらっしゃる方も多いようで、なかなかスマートな方法だと思います。

上のような使い方は現在でも可能でしょうか。

2万円程度の使用料で、ここまでご負担をかけてよいのか、ずっと半信半疑でした。

以上、どうぞ、宜しくお願いいたします。

 

 

という、ご質問をいただきました。

久しぶりにどのようにして監視対象銘柄を決めればいいのか? を読みましたが、長かった。・・(笑)

 

しかし今と比べると、当時とは、さまざまな点で変わってきていますね。

我ながらちょっと驚いたというか、時の流れを感じました。

自分でこういうことを書くのも何ですけどね。(笑)

 

何よりも大きな違いは、何といってもデモトレーダーの存在でしょう。

上記の2008年8月頃というのは神戸へ引っ越してまだ一ヶ月も経っていないときでしたからね。

つまりトレードフロアでのトレーニングが、まだスタートしていないときだったわけです。

  

今まで、実際にネットエイドの最中に執行のトラブルがあって対処した、という記憶はほとんどありません。

というのは実トレードへ移行されている方は、普通ご自分で対処できるようにされているからです。

ですから、ネットエイド中の私を通すより、ダイレクトにチャットなり電話で、サポートと話した方が早いわけです。

  

そのため今は、もし執行のトラブルが起こり、ネットエイドで私がヘルプをする場合のため、担当のリサさんと、直接連絡を取るという体制にはなっていません。

理由はそれだけではありません。

 

何か起こったとき、たとえば手違いなどで、私が経由したのでそうなったから・・とクレームを付けられる恐れもあるわけです。

私はブローカーのサポートではないので、そこまでの責任は負えないわけです。

ですから、そういうことを頭に入れた対処しかできないのです。

     

それにリアルティックでのデモトレードと比べると、実トレードするときは、デモとは違うサーバーに繋がるので、まずトラブルはありません。

もの凄く信頼性は高いのです。それに信頼性の高さは年々進歩しているのです。

もし頻繁にトラブルが起こるようであれば、客はそのブローカーからは逃げますよね。

現在残って、稼働しているブローカーはそれだけ信頼性が高いから、存在しているわけです。

 

私の場合、もしトラブルがあれば、すぐ直接ブローカーのアメリカ人に直接電話して、頼みますからトラブルでロスが発生した経験は皆無です。

それよりも、自分のうっかりミスとかルール違反で問題が起きる確率の方が、遙かに高いわけですからね。

心配すべき場所が、そもそも違うといえばいいでしょうか。(笑)

 

ですから、ネットエイドは、本来の使い方を前提に、サービスを受けられるのが、最もよい方法だと思います。

 

 

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