クロススキャンは、買いの場合「陰線・陽線」パターンを探し出すわけですが・・
42分ジャストを過ぎた時点で、表示されるわけです。
そのため43分のアタマでエントリーすることになります。
つまりこの銘柄の場合、39分から陽線が出始めたわけです。
この39分台に、目印となる「陰線」を、あらかじめ見つけることができれば、先回りできるわけです。
39分のアタマは236の下ですし、株価が上下すると、表示は時には陽線にそしてまた陰線へと入れ替わります。
ですが、下の1分足チャートでみればよくわかりますが、41分になれば、39分台の3分足が確定する1分前を切ることになります。
その時点では、ほぼ陽線であろうと、推測できるわけです。
下のチャートでも、そうなっていますね。
プリスキャンボタン を オンにしていると、41分の時点で、 FB が表示されます。
これは、FBが「陽線・陰線」の組み合わせパターンで、「36分が陰線」になっている銘柄だということをあらわしています。
通常クロススキャンでは、42分ジャストを過ぎた時点で、FBが表示されるわけです。
ですがこのプリスキャンボタンを押しておくと、クロス・スキャンへ41分の時点で、陰線になっている、いわゆる「しゃがみ込んだ」状態の銘柄を表示するのです。
つまり3分足の39分のローソク足の後半で「陰線・陽線」というクロス・パターンになっている銘柄を表示してくれるのです。
そのため42分より前に、その銘柄をあらかじめチャートで確認することが可能になるというわけです。
ということは、クロススキャンのXSELでFBが表示されてから、約1分後にエントリーするのではなく、42分ジャストにエントリーできるのです。
ワオ!
どちらにしても、3分足が形成されるまでの2分間は、銘柄探しの時間があるわけです。
ですから、その時間帯に プリ・スキャン(Pre Scan) ボタンをクリックして表示された銘柄をチャートで見ておけばいいわけです。
そうすると「待ち伏せエントリー」が可能になるのです。
言い換えれば、プリ・スキャン(Pre Scan)モードでは「飛び上がる前の「しゃがみ込み」を、しゃがみ込んだローソク足(陰線)の次のローソクが確定される間に、探し出せるのです。
ただ、このボタンで、陰線が続いてどんどん下げているときにも表示すると、常に銘柄名が表示されてしまうので、陽線・陰線のパターンの組み合わせのときだけ表示します。
そうしないと、銘柄が出まくり状態になりますからね。(笑)
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