土曜雑感

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昨日の午後は、仕事絡みの所用でカミサンと大阪神戸を往復。

夕方には自宅へ一旦戻ったのだが、夜に神戸の花火大会があったので、ゆかた姿の若い女性が多かった。

しかし暑い一日だった。

 

湾岸線を往復してみると、先日購入した骨盤矯正のためのクッション、ピントが激しくよいことが判明。

調べてみると、これは現在直販か、ハンズ・ロフトあたりでないと売っていないようなのだ。

つまり値段はどこで買っても変わらない製品。

 

なのでカミサンが「いかりスーパー」で買い物中に、東急ハンズ三宮店で、オフィス用にもう一つを速攻で購入。

そのあと芦屋までカミサンと夕食のため往復したのだけれど、このクッションを使っていると、腰の疲れが皆無と言っていいほど。

とにかくもの凄くラクだ。

最近の買い物では、星五つに該当するかな?(笑)

  

最近はクマチャンのおかげで、腰痛が皆無状態になったうえ、腰の疲れ具合が、自分でわかるようになってきている。

「やっと、自分でわかるようになってきたか・・」とクマチャンは笑うが、しかしあの先生は凄い。

凝りに関してはまさにプロ中のプロ。

 

足の至るところの筋肉の状態を察知し、それを片っ端から優先順位を付けてほぐしてくれるから堪らない。

腰痛は、腰の周りだけをほぐしてもダメで、足全体の凝りが集積し、その状態が腰に現れているため起こるわけだ。 

そのため人の歩いている姿を見ると、腰がどの程度悪いのかが、見ただけでわかるようになってきている。(笑)

 

足の筋肉の仕組みと、どのように疲れが溜まってダメになってゆくか、がわかるようになると、自然にわかるようになるからね。

特に歳をとってくると、関節周りというのは、長年にわたって蓄積してきた膨大凝りが集まり、硬くなってしまっているのが普通なのだ。

  

歳をとってリタイアすると、そのメンテナス費用が捻出できないため、どんどん性能が悪くなってゆくわけだ。

そうすると、ちょっとしたことがきっかけとなって、簡単に転けたり、骨折したりするようになるから恐ろしい。

こうした状態で一度ダメージを受けると、回復には気の遠くなるほどのコストと時間がかかることになる。

 

だが、それがわかるようになったときは、時すでに遅し。(笑)

これが大多数の人が陥るパターンなのだ。

  

よく、「おれは普段から運動しているから大丈夫」という人がいる。

だが、トレーニングや運動の後は必ずケアをしていなければ、かえって逆効果になるのだ。

筋肉や関節というのは、自分で動かせる範囲しか動かないわけだからね。

堅くなったところをほぐして、可動範囲を大きくするというメンテナスをしないと、いずれポキッとゆくことになるわけだ。(笑)

    

車なら、部品を交換すればいい。

だが、人間の場合はメンテナスでよく手入れをして、どれだけ長く良い状態を保てるかが勝負になるのだ。

  

堅くなってきても、足の場合は腰痛の加減でしか状態がわからないから、余計に厄介なことになっているといってもいいだろう。

少しでも腰痛のある人ならわかると思うが、腰痛が起きると、何をやっても完全には痛みが消えないもの。

なぜなら、足全体がやられているからだ。

   

こうして考えると、オレの場合、クマチャンという「神ワザ師」と出会えたのは、とてもラッキーだった。

せっせと通ってきた効果を、やっと自分の体を通してわかるようになってきたわけだからね。

最近は首も左右にかなり倒せるようになってきているが、先日クマチャンにテストしてもらうと、改善度が先生の予想以上だったらしく、ちょっと驚いていた。(笑)

 

mantendoublegerma.gif 

  満天社 T372ダブルゲルマ

 

車には「ダブルゲルマ」を常備し、マメに首の付け根をケアしているからね。

この手のものでは、これが一番効く。

カミさんも、その効果に驚いたくらいだ。

  

挟むだけで、適度な弾性によって、締まろうとする加減がミソなのだ。

もちろん力を入れて挟むとさらに効くわけだが、首回りというのは、あまりチカラを入れると痛いので、適度な強さが必要になる部位だといっていいだろう。

この製品では何もチカラを加えなくても、レバーが締まろうとする適度な力で、首が挟まれることになるわけだが、この締まり具合の案配が、実に「よい」のだ。

 

首を挟み、片手で軽くレバーを動かすだけでも、ちゃんとツボに当たってさえいれば、徐々に固い筋肉が緩んでくるのが実感できる優れもの。

こうしたグッズは、思い出したときだけ使ってもダメで、大事なのは使う「頻度」なのだ。

暇があったら、とにかくマメに使い、固くなった筋肉をほぐすことが大事になるわけだ。

  

つまりは、日頃からのケアがどれだけできているかに、かかっていることを忘れてはならない。 > オレ (笑)

 

 

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