2013年08月02日 のCoolに過ごそう
こちらにあるように、トレードフロアでは昨夜からボトムスキャンプロのテスト運用を開始。
では東京マーケットではどうなのか?
早速8月2日(金)の東京マーケットで検証。
開始後6分にまずは2銘柄。
ヤマトホールディングス(9064) +3万9千円
MS&AD HLDGS(8725) +2万5千円
さて9分後の表示では オリックス(8591) 一銘柄だけ。
オリックス(8591) +3万3千円
3トレードで +9万7千円
CSボタンをオンにしておくと、ロングサイドは陰線・陽線、ショートサイドは、陽線・陰線のフォーメーションが出来あがった銘柄だけを、表示するわけだ。
現時点では、このシステムをトレーダーの皆さんへ一般的にサービスするかどうかは、今のところ未定となっている。
なぜならこのように表示された銘柄をチャートで確認さえすれば、誰にでもエントリーが可能になるわけだ。
ローソク足が確定したあと、6分の表示なら6分の早い時間に銘柄が表示される。
そうすると7分ジャストにエントリーすることになるわけで、9分の表示なら、10分ジャストのエントリーが可能になる。
つまりこのツールを複数のトレーダーが使えば「7分あるいは、10分ジャストに、全員がこのシステムを使って一斉にエントリーする」という事態が勃発することになる。
特に日本株は、米国株に比べ、出来高が少ない銘柄が多いわけだ。
そうした銘柄へ、たとえばさらに出来高の少ない時間に、大量のエントリーがあったらどうなるのか?
こうした懸念を解消するため、現在どうするのかを検討中という、思わぬ展開になっているというわけだ。
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米国マーケットは強い!昨夜の米国マーケットは、ダウとS&P総合500種終値がともに過去最高値を更新。
ダウの年足
欧州中央銀行(ECB)の理事会で、政策金利が据え置かれた。ドラギ総裁は、政策金利が長期にわたって現行あるいはより低い水準で据え置かれるとの見通しを確認。
米経済指標は、新規失業保険申請件数が前週から減少し5年半ぶりの低水準。ISM製造業景気指数が2年ぶりの高水準。
あるアドバイザーのマネジング・ディレクターは、下半期は上半期に比べて改善するとの見方を示し、特にISM製造業統計に関して「広範的に伸びが確認されたことが株価上昇の主要材料になったと述べている。
ナスダックの年足
ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE MKTの3市場の出来高は約68億5000万株と、年初来の1日平均の約64億株を上回ってきている。
この日からトレードフロアで、ボトムスキャンプロのテスト運用を開始
ルール通りアタマのユニットでは3本目でエントリーだ・・
下の1分足でチェック。
DTV +180ドル
そして再エントリーは?
57分にDTVが表示された!
DTV さらに+320ドル
DTVだけで +500ドル
強いマーケットでは、ボトムスキャンプロを使えば、残業でガッポリ獲ることができる。
ロングサイドへ上の GPOR CREE XLNX 3銘柄ともにエントリーすれば・・
GPOR +750ドル
2回目のエントリーは ボトムスキャンプロで検知した位置。
そしてこの51分でも再び登場。
CREE +660ドル
これもココしかないエントリー位置が一撃でわかるわけだ。
これも大きくは獲れないが、かといって負けるパターンではない。
フィボナッチガイドラインのプラス236より上は、アップトレンド領域なので当然のことなのだ。
トレードフロアで、ボトムスキャンプロのテスト運用初日の感想は・・
銘柄選択があっけないほど簡単でラクにできる。
良いパターンを見逃さないため、銘柄を探し回るストレスが皆無という、まさに異次元の世界。
トレードは、負ける確率の少ない領域でトレードをするのが、勝つための大事なポイント。
なので、エントリーのローソク足フォーメーションが出たら、即エントリーできるかどうかだ。
そうすれば利益は必然的についてくるというわけだ。