アドバンスプレイ Fibo Quick Magic Play ・ フィボクイックマジックプレイ はもちろん日本株でも有効だ。
今日の東京マーケット30日(火)で、その威力をチェックしてみよう。
ポイントはポジションサイズ。
本来なら1000株で +1万1千円
だが1分足を使った フィボクイックマジックプレイ では・・
まず1分足で500株をロングで +19ティック つまり+9500円
そのあと本来の3分足の位置でエントリーして +5500円。
合計で+1万5千円。
日野自動車(7205) 通常は 12ティック
最初のエントリーでは半分のポジションサイズで+34ティック。
そのあと本来の3分足の位置で、残りの半のポジションサイズでもってエントリーして +12ティック。
ポジションサイズが半分なので46ティックの半分、23ティック。
通常の12ティックより遙かに多いゲインとなるわけだ。
ただこの銘柄は単元が1000株なので、500株ずつエントリーというわけにはゆかないのが残念なところ。
日本株は銘柄によって単元が違うので、ちょっと面倒なのだ。
というわけで最初のエントリーで1000株。
そのあと本来の3分足の位置で、残りの半のポジションサイズ1000株が最低単位となるわけだ。
するとトータルで2000株単位のトレードとなるわけで、+4万6千円。
通常の位置でのエントリーとなると 12ティックなので 2000株だと +2万4千円。
信用取引なら必要な資金は 101万円強。
3銘柄同時ホールドでトレードをしても、300万円前半の資金量でOK。
富士重工業(7270)の場合も1000株単位なので、通常なら2000株で +16万4千円。
フィボクイックマジックプレイなら、+9万3千円 +8万2千円
合計で+17万5千円と、通常の位置でのトレードとゲインはそれほど大きく変わらないことになったわけだが・・
ポイントは1分足での最初のエントリーポイントと3分足での通常のエントリーポイントの距離がどれだけ離れているかなのだ。
乖離が大きければ、このプレイでのメリットはより大きくなるというわけだ。
上の日野自動車(7205)は、下の富士重工業(7270)よりグリーンのゾーンの重なりが少ない点に注目。
つまり下の富士重工業(7270)のパターンだと、日野自動車(7205)より効果が薄めになるわけだ。
とはいっても、こればかりは仕方ないのだが・・
どちらかというと、東京マーケットでの日本株より、米国ナスダック銘柄の方が、こうした点では有利だといえるだろう。
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