2013年07月30日 のCoolに過ごそう

アドバンスプレイ Fibo Quick Magic Play  ・ フィボクイックマジックプレイ はもちろん日本株でも有効だ。

今日の東京マーケット30日(火)で、その威力をチェックしてみよう。

ポイントはポジションサイズ。

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本来なら1000株で +1万1千円

だが1分足を使った フィボクイックマジックプレイ では・・

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まず1分足で500株をロングで +19ティック つまり+9500円

そのあと本来の3分足の位置でエントリーして +5500円。

合計で+1万5千円。

  

 

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日野自動車(7205) 通常は 12ティック

 

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最初のエントリーでは半分のポジションサイズで+34ティック。

そのあと本来の3分足の位置で、残りの半のポジションサイズでもってエントリーして +12ティック。

ポジションサイズが半分なので46ティックの半分、23ティック。

通常の12ティックより遙かに多いゲインとなるわけだ。

 

ただこの銘柄は単元が1000株なので、500株ずつエントリーというわけにはゆかないのが残念なところ。

日本株は銘柄によって単元が違うので、ちょっと面倒なのだ。

 

というわけで最初のエントリーで1000株。

そのあと本来の3分足の位置で、残りの半のポジションサイズ1000株が最低単位となるわけだ。

するとトータルで2000株単位のトレードとなるわけで、+4万6千円。

通常の位置でのエントリーとなると 12ティックなので 2000株だと +2万4千円。

信用取引なら必要な資金は 101万円強。

3銘柄同時ホールドでトレードをしても、300万円前半の資金量でOK。

 

 

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富士重工業(7270)の場合も1000株単位なので、通常なら2000株で +16万4千円。

 

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フィボクイックマジックプレイなら、+9万3千円 +8万2千円

合計で+17万5千円と、通常の位置でのトレードとゲインはそれほど大きく変わらないことになったわけだが・・

 

ポイントは1分足での最初のエントリーポイントと3分足での通常のエントリーポイントの距離がどれだけ離れているかなのだ。

乖離が大きければ、このプレイでのメリットはより大きくなるというわけだ。

 

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上の日野自動車(7205)は、下の富士重工業(7270)よりグリーンのゾーンの重なりが少ない点に注目。

 

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つまり下の富士重工業(7270)のパターンだと、日野自動車(7205)より効果が薄めになるわけだ。

とはいっても、こればかりは仕方ないのだが・・

どちらかというと、東京マーケットでの日本株より、米国ナスダック銘柄の方が、こうした点では有利だといえるだろう。

 

 

 

東京マーケット30日(火) の日経平均指数は、薄いギャップダウンで開始、前場はプラス236を巡る攻防で推移。

後場は大きくギャップアップし、底堅い動きで終始する展開となった。 

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東京マーケット30日(火)  日経平均の3分足チャート。

        

マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャン表示銘柄では・・

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ロングサイド     

中部電力(9502)  9千円

日野自動車(7205)  1万2千円

オリックス(8591) 1万1千円

富士重工業(7270) +8万2千円

   

   

ショートサイド

NKSJ HLDGS (8630) +1万9千円   

 

         

ロングサイド銘柄 +11万4千円

ショートサイド銘柄 +1万9千円

マーケット開始後5分の時点での

ボトムスキャンのパフォーマンスはトータルで +13万3千円

     

   

こちらでマーケット開始5分後の表示銘柄以外でよかったものを探すと・・   

https://www.breakscan.com/members/chartbynetaidjapanese/archives/2013/07/30/ 

   

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塩野義製薬(4507) +2万1千円

      

 

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住友金属鉱山(5713) +1万7千円
 

 

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ソニー(6758) +1万8千円
 

  

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アドバンテスト(6857) +1万1千円
 

  

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太陽誘電(6976) +1万6千円
  

  

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大和証券G(8601) +1万8千円
  

  

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東京建物(8804) +1万9千円
 

  

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ヤマトホールディングス(9064) +1万1千円 +1万9千円
 

  

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東京電力(9501) +1万8千円
  

   

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関西電力(9503) +2万1千円

 

  

マーケット開始5分後の表示銘柄以外の



ボトムスキャン銘柄のパフォーマンスは +17万2千円    

  

   

前日の米国株やシカゴ市場の日経平均先物の下落を受け、前場は持ち高調整の売りとが交錯して推移、その後円相場が1ドル98円台へ下落。

日経平均株価は5営業日ぶりに反発、円相場の下落の影響とあいまって、輸出関連株を中心に値ごろ感から買われる展開となった。

 

フィボクイックマジックプレイ

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アドバンスプレイ Fibo Quick Magic Play  ・ フィボクイックマジックプレイ を覚えていらっしゃるだろうか?

昨夜の米国ナスダックマーケット29日(月)のように、パターンが不作の場合、このプレイが威力を発揮することになる。

先週末に開催した、基礎セミナーでは、このトレード方法を解説したが、リスクを分散することができる、ある方法で少し工夫を加えてあるのだ。

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このように、2本目のローソク足が上昇してゆくのを、待っているのは実に勿体ないわけだ。

そこで1分足を使った フィボクイックマジックプレイ の出番となるわけだが・・

 

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上の1分足を3分足で表示したのが下のチャートだ。

 

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本来の3分足でのエントリーだと、400株で+632ドルだ。

だがこの方法だと400株で +828ドルになるわけだ。 

 

つまり・・

最初の200株で +512ドル

残りの200株で +316ドル

 

3分足でのエントリーまで6分間待つ間に、半分のポジションサイズを1分足でエントリーして、316ドルを稼ぐわけだ。

ポジションサイズが半分なので、ストップの位置を深くつける事ができるのも、メリットだ。

そして本来の3分足でのエントリー位置で、残りの半分のポジションサイズをエントリーする。

という二段構え。

 

 

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WYNNのように、3分足の3本目でエントリーするとプルバックに巻き込まれるパターンでも・・

 

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このように1分足だと、400株で +936ドル

おまけに、3分足でのエントリー位置は、1分足で見るとエントリーできないこともわかるというわけだ。

まさに一石二鳥。

  

 

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本来なら500株で +250ドルだが・・

 

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この方法なら 300株でまず +185ドル

そして 300株で +83ドル

合計で +268ドル

  

このように1分足でのエントリー位置が236から離れていると、メリットは薄くなるわけだが・・

一度のエントリーなら500株。

だがこのように2回に分けることで、300株+300株と、ポジションサイズを微増させることもできるだろう。

リスクが低い方法なので、このようにポジションサイズの面で柔軟性を持を持たせることができるというわけだ。

 

 

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