トレーニングでは、オープニングのユニットの場合、6分間待ってエントリーするわけだ。
つまり3分足のローソク足2本待つことになるが、ただ待っているだけでは勿体ないことが少なくないのだ。
そういうときは、アドバンスプレイの、フィボクイックマジックプレイだ。
つまり最初のユニットのエントリー前に、プラスへ持ってゆくことができれば、その後のトレードがうんと楽になるわけだ。
たとえばこういうパターンの場合、エントリーポイントはかなり上の方に位置することになる。
だが236のガイドラインから150ドル以上の位置だからといって、怖がってはいけない。
マーケットメーカーが買っている強い銘柄には、積極的に入ることだ。
複数で入れば全く問題ないのだから。
強いトレンドがあれば高値抜き、安値抜きを積極的に狙うのが、トレードで勝つためには大事なポイントなのだ。
先頭を切って動く強い銘柄があれば、236のガイドラインから150ドル以内でエントリーできる銘柄が出るまで待つ必要はない。
こうした考え方から生まれたのが、このフィボクイックマジックプレイだ。
BIDUは、3本目まで待つと、236のガイドラインから150ドル以上の位置になってしまうわけだ。
+500ドル
だがフィボクイックマジックプレイだと、下の1分足の位置で入るわけで、+800ドル。
2本目の陽線の長い上ヒゲに注目。
本来なら、その後で下がってもおかしくないわけだが、陽線で踏ん張っている。
そしてさらに陽線で、236をブレイクしようとする位置で終わっている。
こrだけ強いのだから、次で入っても全く問題ないわけだ。
これも同じように、6分待つと、エントリーポイントはかなり上の方になってしまう。
+170ドル
1分足の場合、陽線は6本以上続くと想定してエントリーすることだ。
+240ドル
この2銘柄の例では BIDUは1分足で5本目、LULUは6本目でエントリーすることになる。
236のガイドラインを越えればエントリーしてもOKというわけだ。
心配なら過去のパターンを検証されることをお薦めする。
3分足に1分足を併用して見るだけなので、慣れれば何も難しくはないトレード手法だ。
検証すればするほど、意外にも成功率の高いプレイだということが、おわかりになるはず。
トレーニングをする価値のあるプレイだと言っていいだろう。
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