6分内で獲るフィボクイックマジックプレイ

コメント(0)

トレーニングでは、オープニングのユニットの場合、6分間待ってエントリーするわけだ。

つまり3分足のローソク足2本待つことになるが、ただ待っているだけでは勿体ないことが少なくないのだ。

そういうときは、アドバンスプレイの、フィボクイックマジックプレイだ。

 

 

つまり最初のユニットのエントリー前に、プラスへ持ってゆくことができれば、その後のトレードがうんと楽になるわけだ。

たとえばこういうパターンの場合、エントリーポイントはかなり上の方に位置することになる。

だが236のガイドラインから150ドル以上の位置だからといって、怖がってはいけない。

  

マーケットメーカーが買っている強い銘柄には、積極的に入ることだ。

複数で入れば全く問題ないのだから。

強いトレンドがあれば高値抜き、安値抜きを積極的に狙うのが、トレードで勝つためには大事なポイントなのだ。

先頭を切って動く強い銘柄があれば、236のガイドラインから150ドル以内でエントリーできる銘柄が出るまで待つ必要はない。

 

こうした考え方から生まれたのが、このフィボクイックマジックプレイだ。

 

BIDUは、3本目まで待つと、236のガイドラインから150ドル以上の位置になってしまうわけだ。

BIDU0718.gif

+500ドル

 

だがフィボクイックマジックプレイだと、下の1分足の位置で入るわけで、+800ドル。

BIDU0718-1.gif

2本目の陽線の長い上ヒゲに注目。

本来なら、その後で下がってもおかしくないわけだが、陽線で踏ん張っている。

そしてさらに陽線で、236をブレイクしようとする位置で終わっている。

こrだけ強いのだから、次で入っても全く問題ないわけだ。

    

これも同じように、6分待つと、エントリーポイントはかなり上の方になってしまう。

LULU0718.gif

+170ドル

 

1分足の場合、陽線は6本以上続くと想定してエントリーすることだ。

LULU0718-1.gif

+240ドル

 

この2銘柄の例では BIDUは1分足で5本目、LULUは6本目でエントリーすることになる。

236のガイドラインを越えればエントリーしてもOKというわけだ。

  

心配なら過去のパターンを検証されることをお薦めする。

3分足に1分足を併用して見るだけなので、慣れれば何も難しくはないトレード手法だ。

検証すればするほど、意外にも成功率の高いプレイだということが、おわかりになるはず。

トレーニングをする価値のあるプレイだと言っていいだろう。

 

コメントする

2013年7月

« 前月 翌月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2013年7月

月別アーカイブ