現在ツールドフランスの100回大会が開催されているが、昨夜はライブで第15ステージ(山岳ステージ)をじっくり観戦。
途中で逃げを計ったサガンがメイン集団に吸収される際に、ウィリーを見せてアピールするなど、思わぬハプニング。
ゴール寸前7.2キロでに、クリス・フルーム Chris Froome が驚異的な逃げのアタック。
これは凄かった・・
ここでコンタドールをブっちぎったわけだ。
その後クインターナが執拗に追撃したが、ゴール寸前でペースを上げたフルームについて行けず。
チームスカイのサポートとあいまって、フルームのチカラを温存し、最後に爆発的なアタックで逃げ切った作戦は実に見事。
現在フルームがマイヨジョーヌだが、この調子で行くと、今年はスカイの彼が総合優勝するだろうね。
チームスカイは、イギリスに拠点を置くテレビ局BスカイB(ブリティッシュ・スカイ・ブロードキャスティング)がスポンサーとなっているチーム。
2010年の結成時は、5年以内にイギリス人初のツール・ド・フランス総合優勝者を出すという目的で結成されたプロチームだ。
運営費用の金額は年間平均1,000万ポンド!(約6億7千万円)
一度でもドーピングが陽性となった選手には声をかけないという、反ドーピングの姿勢を打ち出している。
2012年には、念願のツールドフランスで、ブラッドリー・ウィギンスが総合優勝を果たしている。
今夜は休息日なので中継なし。明けての第16ステージは、168キロの戦い。
7月21日の21ステージが最後となるが、いわゆるパレードラン的なステージなので、実質的には20日に勝負は確定するわけだ。
しかしフルームの体脂肪率を絞った細いカラダを見ると、よくあんな逃げを打てるものだと思う。
普段からもの凄いトレーニングをしているのだろう。
ちなみに、一流のプロロードレーサー選手は、172センチ ほどの体重だと、体重は63キロほど。
オレは現在165センチほどで現在45キロ。
なので身長と体重の比率だけでいえば同じくらいということになるわけだが・・
ロードレーサーと同じように、脂肪類はできるだけ食べないようにしているからね。
というわけで、あと1週間は続くわけだが、週末以外は録画して楽しんでいる。
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