今日の東京マーケットは、三日間の動きの悪さとは打って変わり、前場からパターンのよい銘柄が続出。
後場2時過ぎからは一段と強くなり、後2時前にはマイナス236ガイドラインをブレイクダウン。
東京マーケット11日(木) 日経平均の3分足チャート。
マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャン表示銘柄では・・
ロングサイド銘柄
T&Dホールディングス(8795) +1万3千円
スズキ(7269) +2万8千円
日本精工(6471) +2万円
キリンHD(2503) -6千円 +2万7千円
ショートサイド銘柄
該当銘柄なし
ロングサイド銘柄 +8万2千円
マーケット開始後5分の時点での
ボトムスキャンのパフォーマンスはトータルで +8万2千円。
こちらでマーケット開始5分後の表示銘柄以外でよかったものを探すと・・
アサヒビール(2502) +3万4千円
JFE HD(5411) +2万円
住友金属鉱山(5713) +1万2千円
住友電気工業(5802) +1万4千円
LIXILグループ(5938) +1万2千円
クボタ(6326) +2万2千円
富士重工業(7270) +3万3千円
三菱商事(8058) +1万5千円
NKSJ HLDGS (8630) +2万7千円
三菱地所(8802) +2万1千円
住友不動産(8830) +6万7千円
東京電力(9501) +1万1千円
中部電力(9502) +1万8千円
マーケット開始5分後の表示銘柄以外の
ボトムスキャン銘柄のパフォーマンスは +30万6千円
米連邦準備理事会(FRB)の講演でバーナンキFRB議長が「しばらくは非常に緩和的な金融政策が必要」と発言。
市場で強まっていた米量的緩和の早期縮小に対する見方が後退。
金融緩和による流動性に支えられ、新興国に資金が流入するとの見方から日本を除くアジアの主要な株式相場が上昇する展開となった。