エントリーとストップ

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トレードはどこでエントリーをして、どこで手仕舞うかに全てがかかっている。

エントリーポイントは、ワンクリックシミュレーションをやればよくわかるはず。

実際のマーケットでも、同じ事をやればいいわけだ。

心は熱く 頭は冷静に で書かれている疑問点は、下記の説明ですべて霧散するはず。

 

TSLA01.gif

このあとでは入れない。

いくら陽線一本のアトと言っても、直前のローソク足5本の本体高値を越えていないからね。

   

TSLA02.gif

このアトでは入らない。

陽線が長すぎるからだ。

プルバックを待つべき。

そうすれば、直前のローソク足5本の本体高値は、この長い陽線を越えることになるはず。

   

TSLA03.gif

前の陰線の長い上ひげが気になるから、もう一本待つ。

   

TSLA04.gif

オレならこのアトで入る。

直前のローソク足5本の本体高値を越えているから安全だ。

ハイローバンドギャッププレイの基本を思い出して欲しい。

ではエントリー後のストップはどこに付けるのか?

   

 

TSLA06.gif

ローバンドを切ってローソク足が始まったら手仕舞いだ。

ローバンドは下ヒゲ先で構成されたトレンドライン。

なので、ここを切って始まったらまずは撤退すべしです。 

水平線の位置でいえばこのあたりが大体のストップの場所。

300株だからエントリーポイントからはマイナス100ドル少しあたりになる。

   

   

つまり、『よい形には積極的にエントリーし、プラス逃げをし、伸びる銘柄をひたすら待つ』のが、難しい日の戦略だと思われる。

結局、いつもと同じ結論! ?

 

「伸びる銘柄をひたすら待つ」といってもエントリーするときには、どれが伸びるかは神のみぞ知るだからね。(笑)

なので・・

  

よい形には積極的にエントリーする。

トータル損益がマイナスの場合はプラス逃げをする。

トータル損益がプラスなら、トレンドラインを割るまでホールド。

彼の場合はこの銘柄にエントリーする前のトータル損益はプラスなので、トレンドラインを割るまでホールドです。

 

こういうことですね  ↓

TSLA07.gif

300株で600ドル弱のゲイン。

ですから、トータルでの損益は1000ドルオーバーとなったはず。

とはいえ、今の状態でも GMCR のトレードを見れば、彼のスキルと実行力を垣間見ることができる。

Good Job !

 

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