廃嫡(はいちゃく)という言葉をご存じだろうか?
ことばの意味は、嫡流を継ぐ相続権を廃する、または廃されること。
いきなり突然で恐縮だが、日本の皇太子問題はどうなっているのか?
だが我々はテレビやメディアからは、その真相を知ることができない。
これがまた、コトをさらに厄介なものにしているのだが。
というわけでネットで発見した数々のブログをご紹介。
陛下にはもの申せぬが、他は別だ リンク切れなので、内容は下記へ引用。
うちのSNSより。天皇陛下は神官であらせられるので、たとえご乱心とおぼしきことになってももはや何も言うことまかり成らぬものの、他は別だと思っている。
これは、天皇陛下という日本最高の神官を敬うという私の気持ちからである。
皇族を敬うのではなく、神官たる天皇陛下を敬っているのだ。だから、他の皇族はあくまでも「神官補佐」くらいの扱いでしかない。
私の中では。
そうそう、いろんな人が反対していた女性宮家の話。
あれ、誰も言えないので俺が言ってあげよう。
実は、女性宮家の話は陛下ご本人がおっしゃったことだ。(前によっぽど書こうと思ったけどかけず、いまなら、ということで書いてしまいました)、だから、そのときその事情を知っていた俺は、「陛下に恐れ多い。庶民がモノを言うな」と書いたのだが。
「女性宮家」って言った人が変な売国奴扱いされててかわいそうだったね。
でもみんな、陛下ご本人の意向だなんて口が裂けても言えないから言わなかっただけだよ。
評論家で、その辺のことを情報収集する能力もない輩があのときはいろいろ書いていたが・・・
なんで俺がそんなことがわかるのか、近い人はわかるよね。あと、銀座や六本木の女の子もわかるかも(笑)。
今回「皇太子を廃嫡せよ」というのは、皇室典範も書き換えなければならないし、とても面倒でできるものでもないのは承知の上で言っていること。
この皇太子ダメ問題について陛下の意向をお伺いしていないのでこれについてはいまのところなんともいえないし、まぁ知っていることも今書くといろいろ他に面倒ごとが波及するのでしかりなのだがまぁ、廃嫡ということで盛り上がり、あそこがまともになるか、それとも妥協策でいくか。
いろいろあると思うがなんで俺が余計な事をしているんだろうとも思う今日この頃。
以下うちのSNSより。
廃嫡より個人的には離縁の上、蟄居ですね。そして皇位継承権の優先順位を秋篠宮殿下・悠仁親王に委譲し、葉山辺りで残りの日々を安らかに過ごされるのが宜しいかと。
理由
①事情は何であれ、東宮は今上天皇陛下のご子息であり、廃嫡はあまりにも無慈悲な措置であること。
②東宮ご乱心の核が雅子であることは明白であること。
③雅子は邪教を信仰していること(せんべいではないと思います。もっと厄介)。
④秋篠宮殿下は現状東宮教育を受けておらず、ご年齢を考えると早急に陛下から宮中祭祀等についての教育を受ける必要があること。
⑤昨今の東京都内での外国人の蛮行を考えると、悠仁親王の警護を迅速に強化する必要があること。
以上です。
本館の東宮記事を見て思うこと
確かに東宮の振る舞いには違和感を感じるが、当人の有り様よりも別のことばかりが浮かんでしまう。
廃嫡に際してのメリットのほうが強く意識されるのだ。
廃嫡が実現したとして秋篠宮の継承順位が繰り上がった場合、宮に直系男児がいるため、女系がどうのとかいう馬鹿げた論争に終止符が打たれる公算が高くなる。
補佐としていくつかの宮家を復活させるだけで間違いなく80年は安泰になるだろう。
同時に廃嫡により皇太子妃の体調問題も解決を見る。
公務・祭祀共に今上天皇の代理を果たせる唯一の立場にある東宮自身の件を無視しても、宮を支える立場として体調不安が大きすぎる。
公務に対する姿勢や子供の扱いを見ても不安要素は尽きない。
そしてやはり男児がいないのも致命的だ。
なんだかんだで夫婦揃って不安要素が満載だということを再認識してしまう。
………なんだろう、廃嫡のメリットと存続のデメリットしか思い浮かばないというのも気持ちが悪いw。
今上天皇の年齢を考慮すれば、議論も決断も早いに越したことはない。
安倍政権も憲法改正を目指すより東宮廃嫡を実現したほうが名宰相として後世に名を残せるのではないだろうか。
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世間一般では、よくあるハナシだが、こと皇室となると、外野も加わりスッタもんだ、となるわけだ。
さて陛下、妃殿下は、どうされるのだろうか?