2013年06月21日 のCoolに過ごそう

30分ギャッププレイ

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今日の東京マーケットは大きめのギャップダウンにもかかわらず30分ギャッププレイパターンが頻発。

ちょっと珍しい展開となった。

0621JNKC-5.gif

日経平均の5分チャートを見ると、最初の1時間はあまり動かなかったように見えるが・・

  

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DeNA(2432) +2万1千円 典型的な30分ギャッププレイ

赤いゾーンはギャップダウン

  

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クレディセゾン(8253) +2万5千円 30分ギャッププレイ

赤いゾーンはギャップダウン

  

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三井不動産(8801) +2万円 30分ギャッププレイ

赤いゾーンはギャップダウン

    

こうして見ると、30分ギャッププレイは、エントリーポイントがとてもわかりやすいことがわかるだろう。

 

 

ストップの位置

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トレードではエントリーすると、すぐにストップを付けなければならない。

たとえばロングサイドの場合、最初のユニットでは、エントリー後反対方向へ動いてしまい、陰線が出たら、次のアタマでカットロス。

このルールで、必ず逃げることができるように、まず訓練するわけだ。

すると、あることに気がつくようになるはずだ。

それは、236から150ドル以内の位置でエントリーしたら、236をストップにした方が、成績が良くなるという点だ。

下記は、あるトレーダーの17日(月)の米国ナスダックマーケットでのトレードの記録だ。

stopsample2.gif

stopsample.gif

  

上のようにエントリー位置をストップにしていると、カットロスだらけになってしまう。

プルバックが来ても、3銘柄とも236が強力なサポートとなって、反転上昇していることがわかるだろう。

 

 

下は別のトレーダーの、同じ日のトレード記録だが、WFM を上のトレーダーと同じような位置でエントリーしている。

   

stopsample4.gif

 

このトレーダーの場合、WFM のストップを236に設定しているため、カットロスにならず、利益を出している。

 

stopsample3.gif

上の ESRX と下の SNDK とは236までの距離が同じような位置でエントリーしているわけだが・・

上の ESRX では利益が出ているが、下の SNDK は、利益を出せずに手仕舞っている。

もったいないパターンだ。

  

SNDK.gif

何故236から150ドル以下の位置でエントリーするのか?

その理由は、強力なサポートとなる236をストップにすることで、ブレによるカットロスを少なくするためだ。

 

エントリー位置をストップにしてトレードができるようになったら、次の段階はサポートを探し、そこをストップにして、トレーニングをすればいいだろう。

そうすれば、ブレやノイズに影響されず、カットロスの数を減らすと同時に、利益を伸ばすことができるようになるはずだ。

お試しあれ。

  

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