トレードは毎日のマーケットの動きと、判断のバランスが噛み合わないと、なかなかうまくゆかないものです。
そういうときには、全体をどうまとめるのか?といういわゆるマネージメント能力が問われるわけです。
そのためには良いパターンの銘柄を選択することが、必須条件となります。
サンプルを上げておきましょう。
苦戦のあとが忍ばれますが・・(笑)
トレード数を押さえてチャンスを待つという作戦だったのでしょうか・・
ALXNにちゃんと入っています。
プルバックを見逃さなかったわけです。
そして呑み込みブルパターンのあとでエントリー。
教科書通りに基本を守り、手堅いパターンで掴んでいます。
そして、この銘柄がこの日の最大の利益に貢献したわけです。
ALXN +630ドル
2013-06-11 22:42:34 はっち ALXN
ALXN +1200ドル
このように銘柄選択というのは、パターンを見つける能力が高ければ、それほど難しいことではないのです。
こうした能力を磨くには、3分足のワンクリックシミュレーションを数多くこなすことです。
トレードフロアでも、トレーダーとトレードが終わった後で、キーとなる銘柄のエントリーと脱出ポイントをチェックします。
そのときには、ワンクリックシミュレーションで、入った位置を尋ね、実際にワンクリックシミュレーションでやってみせるわけです。
そして手仕舞いの理由も説明するわけですが、これは効きます。
なにしろさっきやったばかりのトレードを目の前で再現してみせるわけですから。
こういう積み重ねが、アタマのデータベースに蓄積され、チャートを見たときに、蘇るようになればしめたもの。
いわゆる刷り込みです。
意識と潜在意識の境界領域より下に刺激を与えることで、表れるとされている効果を期待する訓練方法です。
いってみれば毎日毎日サブリミナルで見ることで、そのうち自然とそのカタチが頭から湧いて出て、パターンがマッチすると・・
ビンゴ!
となるわけです。