ストップの付け方を間違っている人が多い。
最初のユニットでのエントリーの基本は236がストップになるようなパターンで入るということ。
米国株なら236のフィボナッチガイドラインの位置から150ドルほど離れたあたりがエントリーポイント。
利益が伸びれば追いかけてつける。
つまりロングサイドならローソク足が伸びれば、上げてゆくのが基本。
そしてローソク足フォーメーションを見ながら、最大の利益を取れる場所に来たら、ストップをそこへ付けて手仕舞う。
とくにオープニングとか、トータルとかがマイナスのときは。これができるかどうかで、損益は大きく変わるからね。
損益を早くプラスサイドへどう持ってゆくのかが腕の見せ所となるわけだ。
だが、一方でロスが怖いからといってストップが薄すぎると、カットロスだらけで勝てなくなってしまう。
手仕舞いの位置決めはストップに依存するからね。
これは大事。
ストップの付け方が間違っていると、一ヶ月平均5千ドルの壁が立ちはだかることになる。
心は熱く 頭は冷静に で良いサンプルがある。
BIDU のプルバックを我慢したため、+830ドルのゲインを獲得している。
次の SINA もそうだが、ビビッて逃げていないことがわかるだろう。(笑)
反対色のローソク足が出たからといって、逃げてばかりいると、勝てなくなるからね。
彼のいいところは、問題点に不満を持ち、常に前を向いているという点ではないだろうか。
+2375ドルという利益を出せているにもかかわらずだ。
つまりルールを守れば、結果はついていることを彼は知っているのだ。
これが彼の強さなのではないだろうか。
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