日本株のネットエイドは、東京マーケットでのトレードが購買力が回復するようになったため、1月から5カ月間実施し、そのパフォーマンスを含め検証してきました。
ボトムスキャンのパフォーマンスは?
トレードでどの程度獲れるのか?
など、多くのデータから得られた、日本株の現状と問題点をまとめてみました。
3月のパフォーマンスと4月のパフォーマンスを見ると・・
3月
米国ナスダックマーケットのネットエイドのサービスでのパフォーマンスはドル円の為替レートが100円だと円換算で700万円。
ボトムスキャンのパフォーマンスは350万円で、ネットエイドの約50%。
東京マーケットでのネットエイドのサービスでのパフォーマンスは約245万円。
ボトムスキャンのパフォーマンスは167万円弱で、ネットエイドの約68%。
4月
米国ナスダックマーケットのネットエイドのサービスでのパフォーマンスは約9万6千ドル(960万円)で3月の7万ドルから増えています。
ボトムスキャンのパフォーマンスは3月の3万5千ドルから5万6千ドル(560万円)へ増加。
割合としては、ネットエイドのおおよそ約半分というのは変わりません。
東京マーケットでのネットエイドのサービスでのパフォーマンスは約400万円で3月の約245万円から増加。
ボトムスキャンのパフォーマンスは、245万で3月の167万円弱から増加し、ネットエイドの約62%のゲインで、3月の68%とあまり変わりません。
どちらにしても、日本株でのパフォーマンスは米国ナスダックでの半分以下ということになります。
一番問題なのは、シミュレーショントレードができないという点です。
というのは、日本の証券会社は、シミュレーションができるツールを、どこも提供していないからです。
米国株で日々トレーニングをされている方なら、シミュレーションをやらずにトレードをすることが、どれだけリスキーなことなのかは、よくご存じのはず。
ネットエイドを開催しても、参加される方が一向に増えないのは、当たり前だのクラッカー。
とダジャレを飛ばしたくもなろうというものです。(笑)
つまりトレーニングのしようがないわけです。
これでは勝てるようにはならないでしょう。
よく考えると、日本の証券会社って凄いよですよねえ。
いろんな意味でですが・・(笑)
ネットエイドの開催では、午前中に1時間以上、そしてそのまとめにも、かなり時間をとられるわけです。
それでもその甲斐があるのならまだしも、現状では以上のような理由から、これ以上続ける必然性がないのでは?
という結論に至りました。
以上の理由から、残念ですが日本株のネットエイドは、5月一杯で終了させていただくことにしました。
ご了承ください。
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