ストップとサポートの考え方 でのクイズの回答というか解説です。
わかっているかどうかを試す問題なので、わかっていない人には、当然のことながら、難しかったはずです。
3分足を見てわからなければ? そう! 1分足を見ること。 これは何度もここで書いています。
何故ここで入ってはダメなのか?
ヒント:買い手と売り手のチカラ関係を考えること
ここで入ってはダメ という位置では、まだ売り手が沢山いるわけです。
株価が上がらないのは当然です。
最初の買い手の集団は陽線2本分に分散しています。
ですが彼らは、上げたその陽線2本分下げてしまえば、当然逃げ出すわけです。
なので赤い四角い囲みのゾーンで、株価が下げてしまうと、そこでブレイクイーブン。
つまりリセットされることになります。
そして+236ををブレイクアウトしたらエントリーです。
陽線3本の後ですが、大事なことは、236より下の位置で買い手はどれだけいるのか?
です。
少ないはずです。
売る手がいないゾーンでは、少しの買い手で株価は上がるのです。
エントリーした位置のローソク足が長いのは、エントリーポイントの読みが正しかった証です。
トレードの読み解きの楽しさと醍醐味がわかるようになると、老後の最高の趣味となりえるのはないでしょうか。
ついでに儲かるわけですから、年金しか「あてにできない生活」とは別世界。
真の経済的自立は、余生を楽しく幸せに変えてくれます。
チャレンジにはいつから始めても、「遅い」ということはないのです。
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