毎日ブログに記録し、分析している人は、いってみれば、悩みながら、ああでもないこうでもないと、試行錯誤を繰り返している。
その様子を見て、アドバイスを書くこともあるのだけれど、ホントは自分で探して答えを見つける方が効くんだよね。
初めての場所へ行くとき、人の車についてゆくと、今度一人で行くときに苦労するのと同じ。
地図を見ながら迷いまくって行ったところへは、次からは迷わずに行けるよね。
ホールドできないとか、ルールを守れないとか、まさに人それぞれ。
大事なことは、何故そういうルールがあって、そう決めているのか?
だよね。
そこがわかっているかどうかだ。
でないと、応用問題が出ると、途端にわからなくなるわけだ。
買い手や売り手の心理をよく考える。
これさえ理解できれば、ストップやホールドはラクにできるようになるし、天辺で手仕舞うこともできるようになる。
チャートを見るときは、買い手がいつ頃集まって、今どれくらいいるのかを常にアタマの片隅に入れておくこと。
というか自然にそういう目線で見て、考えるようにならないと。
いいかえれば、人間関係がダメな人はトレードも下手クソ。
は当たらずとも遠からず。(笑)
あそこらへんで買っていた人たちは、今このあたりで、どう思っているのか。
大事なのはそこだろ?
そこを見てないトレーダーが多い。
だから稼げない。
欲に駆られた人間は、どういうときにどういう心理になり、どうなればパニくるのか?
それを理解すれば、それがルールになるわけだ。
チャートのフォーメーションというのは、人間の欲と恐怖が織りなすパターンなのだ。
この買い手のヤツらは、どこから湧き出て、どのアタリにどれくらい居るのか?
ホントなら常にそこへ目が行くはずじゃないだろうか。
だから、どうして陽線3本のあとでエントリーできるのかが凄く不思議。
オレ的にはね。
陽線が5本も続けば、それそろだな・・と思うのが普通なのに、そうじゃない人が多いのが現実。
で、そのあとパニくるわけだ。
だから稼げるんだけどね。(笑)
世の中、この銘柄はこうだから、上がるの下がるのって、そういうのばっか。
そんな予測は当たるも八卦当たらぬも八卦。(笑)
見るところが違うんだよね。
我々とは。
頑張ろうぜ!
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