オープニングの銘柄選び

コメント(0)

最初のユニットの銘柄は、何を選べばいいのか?

気をつけた方がいいポイントを含めての考察であります。

これって、とても大事なことなのに、誰もこのテーマにチャレンジしないのは何故なのだろうか?

 

そんなことは、誰にもわからない・・って?

本当か?

というわけで、まずは分析。

   

exelist.gif

 

昨日書いた手仕舞いの壁でのトレードを分析してみよう。

分析というのは、こういう風にするのだという見本でもあるわけです。(笑)

 

4トレード目のBIDU。

BIDU.gif

そもそもが2本目が陰線なので、3本目では入れないはず。

ルール違反。

なのでこれは論外。

 

ADSK.gif

エントリーポイントがマイナス236のガイドラインから離れ過ぎ。

強力なストップとなってくれるマイナス236まで200ドルもあるからね。

エントリーしたらストップを付けなければならないのだから、距離をよく考えること。

 

   

AKAM.gif

これもエントリーポイントがマイナス236のガイドラインから離れ過ぎ。

強力なストップとなってくれるマイナス236まで280ドルもあるのだ。

AKAM3.gif

3本目のエントリー位置があまり離れているものは、一旦やり過ごす。

11本目がエントリーポイント。

大きくは獲れなくても、負ける可能性が少ないエントリーポイントで入ることが大事。

 

  

BRCM.gif

これは神風ギャッププレイなので2本目がエントリーポイント。

3本目だと、マイナス236のガイドラインから離れ過ぎ。

BRCM3.gif

入るなら陽線ゾーンを呑み込んだ長い陰線のあとだろう。

かなり下げているので値幅は余り獲れないけれど、負ける確率の少ないパターンだ。

 

 

こうして見ると、3銘柄ともマイナス236で跳ね返ってちゃんと下げている。

キミは236をどれだけ信頼しているだろうか。

オレはこれを見つけた本人だから、全幅の信頼を置いている。 

 

逆算すれば簡単にわかることだ。

236までの距離が150ドル以下の位置で入ればいいわけだ。

SINA0524.gif

理想的なパターンだ。

これを何故見逃すのか?

COST0524.gif

これも見逃してはならないパターンだ。

 

見逃していたのなら、キミのチャート監視システムに問題があるということになる。

あるいはチャートをパっと見て、距離感がわからないかの、どちらかだろう。

 

 

コメントする

2013年5月

« 前月 翌月 »
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

2013年5月

月別アーカイブ