最近会う人によく言われるのは、「ここんところ忙しいんじゃないですか?」
つまり多くの人が、日米共、株式市場が強いことを知っているわけだ。
だがデイトレーディングは、株価が上がろうが下がろうが、関係ないのだけれど・・
説明するのも大変なので、曖昧に笑っておしまい。(笑)
20日(月)の米国ナスダックマーケットの場合、マーケット開始5分後の表示銘柄の10銘柄だけを追いかけるだけで、+4180ドルのポテンシャルがあります。
ネットエイドのガイドでは、1万ドル超えのポテンシャルがあるのですが、じゃあそこでどれだけ獲れるか?
ということになるわけです。
下記のトレーダーのゲインは、この日2700ドルほど。
日本円だと大体27万円になるわけですが、所用時間は1時間ほど。
月給ではありませんぞ。(笑)
あとはキャッシュポジションに戻るため、仮に世界のどこかで何かが起こり、株価が暴落しても、全く被害を受けないわけです。
心は熱く 頭は冷静に で、彼は多くのコツやヒントを公開しています。
たとえば・・
現在監視銘柄は10銘柄ですが、うちエントリーは4銘柄のみ。
結局、そういうことなんですよね。
チャンスを見逃さず、ホールド出来れば、監視銘柄が少なくても、2000ドルはいかなければいけないのです。
現実は、10銘柄とて候補銘柄管理が出来ていない、ホールドも下手くそ。。
ただ逆に、25銘柄程度を管理できるようになったら、どんな世界にたてるのか?想像するだけでわくわくします♪♪♪
あれこれ追いかけず、銘柄を絞り込む。
とてもスマートな方法です。
それでもってこの成績ですからね・・
マイルール
CPUを優先し、ワンクリックと同じことをやる → 判断に迷ったら、先手先手で執行!
効率のよい銘柄候補管理
3分足トレード (エントリーポイント確保・ストップ越え脱出のみ、1分足使用)
待ち受けて、足本体判断、5秒以内執行
創造性のある思考されたエントリー (サポートを常に意識し、エントリーポイントを確保)
必ず、脱出ポイント、ハラ八分目で利益確定 → 脱出ポイントを逃がしたら、次の1分足で必ず脱出
ストップでカットロス → 動きの早い銘柄のストップはエントリーライン
利益確定後の再エントリー (必ず3分足プルバックを待つ。)
反転狙いエントリー (必ず3分足1本待つ。3分足で入れない場合のみ、直後1分足エントリー可だが、逃したらしばらくの間諦める!ストップは浅くてよい。伸びたら、ストップはエントリーラインに変更。)
トレード時間は、オープニング後1時間30分まで
彼は私がCOOLで書いたチャートや、過去に書いたノウハウを非常によく研究されています。
そしてそれを実行に移すため、さまざまな彼独自の工夫をしているんですね。
これが彼の強さに繋がっているのではないでしょうか。
トレーディングが他の仕事と全く違うのは、努力をしてそれを実行できれば、その結果は鏡に写すがごとく、必ず自分へ戻ってくるという点です。
ですが、やらなければ、その結果も、また自分へ戻ってくるのです。
この現実に耐えきれない人は、そのプレッシャーから、結局続けられず、やめてしまうことになるわけです。
彼は、まさにこのことを、実際に良い例として証明してくれているわけで、私にとってはホント嬉しい限りです。
私が教えているデイトレーディングは、どの銘柄が上がりそうだとか、業績がいいのはどれか、などといった下調べは全く不要。
マーケットが始まれば、強いトレンドを示す方向へエントリーするだけ。
あとはルール通りに決められた手順を淡々と実行する。
1分単位でやるべき事は決められているので、大きく負けない仕組みになっています。
なのに負けるのは、ミスを犯すか、ルール違反をするからなんですね。
ですから本来は、ストレスの非常に少ないトレーディング方法なのです。
ですが会社という組織で、ホワイトカラーを長い間続けて来た人は、技術を身につけるというトレーニング自体、できない人が多いのです。
何十年も、そうした経験とは全く縁がない状態で過ごしてきた人は、まずここが大きな壁になって立ちはだかるのです。
ですから、しっかりとしたコーチについて正しいトレーニングを続けることが非常に重要になります。
巷の株式トレードでは、いかにして「上がる銘柄」を探すのか?に、血眼になるわけです。
最近は、アチコチのブログで、こうした「オレはこうして探したのだ自慢」を、たくさん目にするのですが、じゃあいつ売るのか?
については、具体的に触れられることはないというのが、お約束のようです。(笑)
ですが、そういう方法だと、その銘柄を持っている間、いつ下がるのかと、毎日ビクビク怯えながら保有しなければなりません。
こういう理状態から完全に解放されるという価値がどれほどのものなのか?
この値踏みができない、あるいはこうした世界を想像できない人は意外と多いのです。
これが現実。