ネットエイドのパフォーマンスもトータルで +2290ドル。
この週のゲインを並べてみると・・+6545ドル・+6890ドル・+7240ドル・+4530ドル。
というわけで、最後金曜日は、不作だったわけだが・・
良かった7パターンのうち100ドル台のゲインは4パターン。
大きなゲインは3パターンだけ。
なのでそのパターンにエントリーできたかどうかが、勝敗に大きく影響することになったわけだが・・
2013-05-17 22:31:46 はっち REGN
REGN +600ドル
2本目でエントリーする神風パターン狙いは、陽線が長すぎるため、プルバックのリスクが大きく、入れない。
なのでプルバック待ち。
ストップは236ではない点に注意。
大きすぎるからね。
2013-05-17 22:39:47 はっち ILMN
ILMN +600ドル
オープニングから2本目の潜ってからの陽線が、236を串差している点に注目。
あとは上昇するのを見ているだけという、ストレスの少ないパターン。
そして、レンジアベレージにぶつかったところで脱出。
こういう手仕舞い位置のわかりやすさは有り難い。
2013-05-17 22:47:50 はっち MNST S
MNST +570ドル
マイナス236を抜けたあと、陰線一本を確認したらエントリー。
途中の長い陰線のところは対応のしようがないわけだが、ストップの位置としては余裕のあるパターンだ。
途中の陽線の呑み込みは、それまでに獲れていれば、我慢できるはず。
全体の動きを見ると・・
ローソク足5本分つまり45分くらいまでは、ロングサイドへ入るパターンは少なかったはず。
トータルでのロスの大きかったトレーダーの成績を、ランダムでチェックしてみた。
まずはオープニングをチェックしてみよう。
なぜなら、最初のユニットで勝てなければ、後がキツくなるからだ。
まず最初のトレードだが・・
何故この VRTX の33分台にエントリーしようとしたのかが不明。
236を抜けないと、獲るのが難しいことがわかるチャートだ。
そのあとの3トレードは、連発で NFLX へエントリー。
23時台以降のショートエントリー以外入りようがないパターンだ。
何故それまでに、3回もエントリーしようとしたのか?
それもショート・ロング・ロングとだ。
長い陽線のあとはプルバックを待ってからでないと、ロングサイドへは入れないはず。
最初は神風狙い?
だが1本目が長すぎるのだけれど・・入ってしまったものは仕方ない。
何故1分少しで逃げたのだろう?
持っていれば獲れたパターンだ。
チェックシートをつけていなかったのだろうか。
2トレード目は CELG だが、反転すると見たのだろうか?
だが何故2分という中途半端な時間で手仕舞いしたのだろう。
というわけで、チェックリストを付けていないのだろう「疑惑」が再び浮上するわけだが。
4トレード目は42分にショートエントリー。
だが陽線が出ているところで何故ショートしようとするのだろう。
DISHのエントリーは、いい位置だ。
ストップであろう+236にヒットしないのに何故手仕舞ったのか?
チェックリストを付けていたのだろうか?
2トレード目の MNST には、いい位置でエントリーしているのだが・・
500株なのでストップは上の青い水平線のあたりだろう。
つまりマイナス135ドルがストップの位置。
236を切っているわけだから、ガイドラインをもっと信用したらどうなのだろう。
ストップの位置が問題かもしれない。
500株なので、+260ドルくらいは獲れたはず。
なぜ隠線の後ですぐ入るのだろう・・
エントリーが中途半端な位置だ。
だが、これ位のロスで収めたのはマル。
COST のここでロングということは、ガットボトムなのか?
「しゃがみ込んでいないところ」で獲るのは難しい。
CTSH
エントリーはいい位置だ。
ストップであろう+236にヒットしないないのに、何故手仕舞ったのか?
チェックリストを付けていたのだろうか?
負けの大きかった4人のトレーダーに共通しているのは、明らかなルール違反を犯しているという点だ。
理由は様々だ。
エントリーが間違っているケース。
手仕舞いの位置が悪いケース。
ストップの付け方が悪いケース。
エントリーしたあとは、どうまとめるのかだ。
こうしてチャートと見比べてみると、チェックリストさえつけていれば、勝てるケースばかりだ。
それを負けトレードにしてしまっては、その後どうなるのかは、推して知るべし。
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