トレードではどうしても、最終的な損益だけに、こだわるようになりがちです。
ですが、集中してトレードをしているときというのは、損益のことなど考えてはいないのです。
ローソク足のフォーメーションや、長さなどをしっかりとチェックしながら、ルール通りに事を運ぶことに集中しているはずなのです。
そしてトレードが終わったとき、ルール通りに事が運べたのなら、高い満足感が得られるわけです。
もちろん結果もついてくるはず。
ですが大事なのは、結果が出ないときの対処です。
それまでの努力や苦悩を否定し、ネガティブになならにように、気をつけなければなりません。
「なんとかしたい」「このままではダメだ」という苦しみは、よくなりたいという想いがある人にだけしか生まれないものなのですから。
大事なことは、ネガティブな感情に陥らないことです。
そういった時間があるのなら、自分の軌跡をもう一度見つめ直し、問題点を探し、その対策を一生懸命にやることです。
ブログなどに結果をまとめるという作業は、ネガティブにならないための抑止効果、という役割も併せ持っています。
ものごとがうまく運ぶときというのは、目的はあっても、それほど結果には執着せず、気付けば成功していた、というケースが多いのです。
4トレード目の TSLA はまさにそういう例だったのではないでしょうか?
新潟にお住まいのトレーダー
素晴らしい軌跡が大きなゲインに繋がっています。
トレードを振り返るため、自分と対峙し、正面から向き合い、目を背けずコツコツと同じ努力を毎日続ける、という経験の積み重ねが、成功を引き寄せるのです。