米国ナスダックマーケット7(火) は、「ガットボトム」のパターンが多い展開でした。
そのおかげで、ネットエイドのパフォーマンスはトータルで何と +9240ドル!
ガットボトムのパターンだけで+3910ドル!
ガットボトムは、反転するタイミングの見極めが大事。
大事なのは、まずストップの位置。
うまく反転しなかったら、カットロスをしなければならないわけですから。
常に負けた時の対策を万全にしておく。
これは大事。
チャートを見た瞬間にストップの位置がわかるでしょうか?
2013-05-07 22:31:07 はっち DTV
DTV +650ドル ガットボトム
下げ止まった陽線の後の陰線が続かず、陽線になっているのが目の付け所。
次のアタマでロングというわけです。
2013-05-07 22:31:11 はっち COST
COST +260ドル ガットボトム
ストップはマイナス236という絶好の位置。
わかりやすいパターンです。
2013-05-07 22:31:14 はっち NTAP
NTAP +150ドル +190ドル ガットボトム
これもストップはマイナス236という絶好の位置。
最初のガットボトムのゲインがあるので、次のガットボトムのストップの位置は深くまってもOKなわけです。
2013-05-07 22:31:53 はっち MNST
MNST +330ドル ガットボトム
これはストップからは距離があるように見えますが、500株ならOK。
これだけ長い陽線が出たら、次でエントリーしないとダメ。
2013-05-07 22:34:53 はっち WFM S
WFM +210ドル
上のパターンの続きが下のガットボトム。
上のMNSTと似ていますが・・
マイナス236が邪魔。
それに長い陽線のあとでDOJIが出ています。
DOJIの後では入れないですからね。
次の陽線を待ってからだと、真上にマイナスの236が邪魔なので、ここは待ちです。
WFM +440ドル ガットボトム
マイナス236をストップにした位置でエントリー。
ストップの位置決めの大事さが、よくわかりますね。
2013-05-07 22:36:24 はっち GPOR
GPOR +1040ドル ガットボトム
ストップは最初の陰線と次の陰線のギャップの下のエッジ。
連続した陽線が形成した距離の半分の位置がショートポイント。
エントリーポイントの手前の陽線のあと、陰線が出た時点で、ロングサイドのプルバックが起こる確率はなくなったわけです。
こういう「読み」が大事。
ローソク足フォーメーションがしっかり頭に入っていれば、ガットボトムは難しくありません。
単なるプルバックなのか、それとも本格的な反転なのかを、しっかりと見極めることが大事です。
上下の2つは、ロングサイドからのガットボトム。
2013-05-07 22:41:55 はっち AKAM
AKAM +640ドル ガットボトム
最後のの陽線を呑み込んだ位置が、ショートのエントリーポイント。
プラス236をブレイクダウンすると、パニックが起こり、非常に長い陰線が形成されています。
236のガイドラインが、如何に重要かということが、よくわかるチャートです。