なかなかの優れものをご紹介。
そろそろ衣替えかなということで、冬物のセーターなどを整理していたら、結構毛玉のできているものが多いことに気がついた。
車を運転していると、背中などが頻繁にシートと擦れるため、結構毛玉ができるのだ。
毛玉取りでバッテリー動作のものは、値段も1000円以下のものが多い。
ウチでも買ったはずなので、どこへやった?と聞くと、カミさん曰く「すぐに動かなくなったので、捨てたわよ」。(笑)
で、ネットで調べてみると、3Mのたわしで擦るとか、いろいろな手があるようだが・・
結局買ったのは、IZUMI 毛玉取り器 毛玉カット「とるとる」 KC-500T(ダークブラウン)をアマゾンで4381円!
高いようだが、使ってみると、それだけの値打ちのある製品だ。
周囲のボツボツのついたプラスチックのアタッチメントを回すと、アタッチメントと「刃のつている面」との距離を調節することができる。
交流式なので、電池式のような非力感がないのがいい。
背面の蓋を外すと、溜まった毛玉を捨てることができる。
だがこの蓋をスライドさせるとき、とても堅いのが難点だ。
おまけに容量がそれほど大きくないから、まめに捨てなければならない。
セーターだと少なくとも2回は、溜まった毛玉を捨てることになる。
上は使用前。
下は使用後。
ササっと軽くなぞっただけで、この通り。
セーターなどは水平なところで一度作業をしてから、着た状態でもう一度毛玉を取ると、ほぼ取り残しなく仕上げることができる。
靴下は履いた状態で作業をしてから、残った部分を水平なテーブルに置いて取る。
プラスチックガードは最も密着した状態で作業をしても、生地を傷めるようなことはなかった。
セータ-をお持ちの方には、せひ一台、手元に置いておくことを薦めしたくなる製品だ。
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