アメリカの出会い系アプリ。その最新トレンドは?
まず「Tinder」から。なかなかよくできている。
スマホの位置情報を利用し、近くにいる異性を検索、いい人と出会えるきっかけになるというもの。
アメリカの大学生を中心に流行っているという。
候補として選ばれた近くにいる異性の写真が次々と画面上に現れる。
ハートマークかバツ印を押していくという単純明快な仕組みが人気。
ハートマークを押した相手が自分にもハートマークを押したときに限り、ふたりは初めてメッセージを送り合うことができるというわけだ。
モバイルを中心に設計されたソーシャルマッチングサーヴィスの最進化形。
ライヴヴィデオですぐに適性判断90秒ずつ異性と話せる「flikdate」
2013年バレンタインデーに正式リリース。
ランダムに選ばれる異性と90秒間ずつ、次々とヴィデオ・チャットができるアプリ。
お互い顔を見合わせながらしばらく言葉を交わせば、だいたいの人となりは判断できるもの。合わないなと思ったら、フリックしてすぐに次の人へ。相手が気に入ったら、その場でいいね!ボタンを押して印象を伝えてみたり、話す時間を延長したり、アドレスブックへの登録をお願いしたりできる。
相手から許可されるまでは完全に匿名なので、自分のプロフィールが不特定多数に見られる心配もない。
Facebookの新検索機能「グラフサーチ」
2013年1月に発表されたFacebookの新検索機能。
プロフィール情報や「いいね!」の傾向などから、人の情報を詳しく検索することもできるようになるため、アメリカのオンライン・デーティング業界では、いま最もホットな話題。
モバイル版の開発も進められているようで、位置情報と連動した機能も実装されると予想されている。まだベータ版で、アメリカでも一部の人しか使えていない状態で、日本語版への対応はしばらくかかりそうだという。
https://www.facebook.com/about/graphsearch
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