今までのタイプは、一つのレバーで緩め回転させ、カメラを固定し、位置決めして固定するタイプ。
コンデジだといいのだけれど、デジイチだとちょっと強度不足。
また、デジイチの重さだと取り付けがちょっとやりにくい感じがしていたので。
今までのタイプは、一つのレバーで緩め回転させ、カメラを固定し、位置決めして固定するタイプ。
コンデジだといいのだけれど、デジイチだとちょっと強度不足。
また、デジイチの重さだと取り付けがちょっとやりにくい感じがしていたので。
C4にはギミックというか、なかなか面白いユニークな機能が2つ装備されている。
まず、メーター照明の色を変更することができる。
そしてウィンカーの音を、5種類から選択することができるのだ。
メーターの色はブルーの濃さを5段階に調節可能。
上の写真中央のスピードメーターは白で、これがスタンダードの色。
ノーマルというか標準は全て白。
なので上は、サイドのメータをブルーに変更した写真というわけだ。
基本的に、スピードメータと両サイドの色という、2種類の組み合わせで色を変えるのだが・・
上はスピードメータと両サイドの色の組み合わせを、最も濃いブルー同士にした組み合わせ。
ただこの濃さだと、明度が落ちるため、昼間はかえって見にくいのだ。
いろいろやってみたが、ブルーばかりが5段階に変化するというのは、やり過ぎというか、そこまで細かく変化させる必要はないのでは?
というのが正直な感想だ。
どうせなら、違う色の組み合わせ、たとえば赤・黄色・緑などの組み合わができた方がいいのではないだろうか。
そして、ウィンカーの音も、4種類から選択することができる。
上の写真の、上下に回すダイアルを押し込むと、ウィンカーの音を変更するメニューが表示される。
Classic は音が大きく太く、「ポッコ、ポッコ」と和む電子音のため、高級感が感じられない音質だ。
「クリスタル シンフォニー」は全くウインカーらしくない音。
「ジャングル ファンタジー」は、ビートの効いたリズミカルな音だけど、曲がるたびに聴きたい音ではなかった。(笑)
全部試してみたが、3番目の「アーバン リズミック」が一番ましかな?
C6は音こそ選択できないけれど、高級感のある比較的小さな音で、「さすが」という音だ。
音も、値段相応ということなのだろうか。
エンジンのサウンドは、停止時のアイドリング状態だと、かなり静かだが、踏むとそれなりに音は大きくなり、その落差は大きめ。
エンジンサウンドは特に良くも悪くもないというか、あまり気にならなかった。
というよりも後述するが、変速機の問題があったからなのだが・・
C6は、アイドリング時と加速時のノイズレベルはあまり変わらない。
遮音レベルが高いためだろう。
C6は加速のためアクセルを踏み込むと、結構勇ましい、クオーンという、なかなかのエンジンサウンドが聴こえてくる。
決して悪くない音で、車の性格からすると、ちょっと意外に感じるほどだ。
C4に乗ってから、C6に乗り換えると、C6の6気筒は、分厚いトルクがあり、さらにパワーの出方も芳醇で、トロ味のあるエンジンだということがよくわかるのだった。
で、C4の一番の問題は、トランスミッションだった。
変速機はクラッチペダルのないEGSというセミオートマ6速なのだが、オートモードだとシフトアップ時にかなりギクシャクする。
オートモードでは、1速から2速への変速で、一旦クラッチが切れるため、加速Gが一旦途切れるわけだ。
そして2速に入ると、再び加速Gが加わることになる。
ツインターボだけあって、特に1速だと結構力強い加速をするだけに、加速が途切れた時の落差が大きいのだ。
体感的には、加速G > 減速G > 加速G となるわけで、父も「この車では本は読めないな」と笑っていた。
オートだと、こうしたシフトショックのため、スムースに走らせるのが非常に難しいのだ。
だが、パドルシフトを使ったマニュアルモードでの変速だと、オートよりはスムースに走らせることができる。
おまけにブレーキが、一定の踏力だと、だんだんサーボが強くなるという、いわゆるカックンブレーキ。
そのため減速してゆく過程で、踏力をだんだん緩めてゆく、といった微妙な操作が要求されることになる。
特に停止の前にアクセルペダルから足を離すと、ミッションはニュートラルになり、そこで加速Gがなくなるわけだ。
そこへ強いサーボのブレーキが加わるとどうなるか?
想定していたより、急激に止まることになるため、最初慣れないうちは、ブレーキを踏んでいる自分がビックリするほど急激に止まるのだった。(笑)
とにかく、中低速域でスムースに走らせようとすると、かなりのテクが必要になる。
神経を集中し、マニュアルモードでもってパドルシフトを使えば、スムースに走ることはできる。
だが、これができる人は、かなり限られるのではないだろうか?
車を返却する際に、この旨を伝えると、DS4はアイシン製の6速オートマが搭載されているという。
よかったらぜひ試乗してみてください、と薦められた。(笑)
C4は299万円。
DS4は310万円。
なので、11万円払ってでも、DS4の方が、スムースに走ることができそうなので、お薦めかも知れない。
だが、ゴルフの TSI Comfortline Premium Edition は、何と289万円!
値段もさることながら、C4のミッションとブレーキでは、ゴルフのライバルとはなり得ないだろう。
結局、C6の修理は一日で完了。
C6はアイシン製の6速オートマなので、このC4と比べると、比較にならないスムースさで変速する。
ディーラーへC4を返し、修理の終わったC6に乗り換えると、変速のスムースさとラクさ加減は、まさに極上の天国を走っているかのようだった。(笑)
さらにC6はジガのブレーキパッドに変えてあるので、踏力に対してリニアに反応する。
そのため一定の踏力でスムースに減速してくれるのだ。
ポルシェのブレーキに非常に近い効き味といえばいいだろうか。
ブレーキングのたびに感動するといっても大げさではないC6のブレーキングは、運転するたびに、その効き味を堪能させてくれる。
車は常に加速と減速を繰り返すだけに、変速とブレーキングの案配で車の印象は大きく変わってしまう。
アイシン製の6速オートマが搭載されている DS4 のブレーキは果たしてどうなのか?
興味のあるところだ。
やっぱりDS4に試乗させて貰おうかなあ・・買わないけど。
ってヤな客だよなあ。(笑)
私は肉はできるだけ避けている。特に安い肉は絶対に食べないようにしている。
鶏肉・牛肉を問わずだ。基本的に肉は入れないように頼むが、それができない場合、たとえばラーメンのチャーシュなどは食べずに残すことにしている。
先日もモンサントの遺伝子組み換えトウモロコシを与え続けたネズミの体内に巨大な腫瘍ができていたとの発表があったばかり。
だが日本の家畜も世界中の家畜も、その殆どが遺伝子組み換え飼料を与えられ続けている事実を、ご存じだろうか。
店頭に並べる前に腫瘍を除去し、膿を洗ってしまえば、消費者は何も気が付かない。
多くの家畜の体内には腫瘍ができているが、洗浄後販売すれば、痕跡はなくなる。
この肉の写真は何ら編集されていない、本物の肉の写真だ。
こうした腫瘍部分は除去、膿は洗浄され、漂白剤で消毒して一丁出来上がり。
さらにハンバーガーやホットドッグに使用される肉は、腫瘍や膿が残ったまま使われている可能性が高いときている。
ソーセージ工場で働いている男性が日常目にしている肉類は、吐き気がするほど気持ち悪いものだという。
安いということの価値
安さは消費者にとって最も重視される要素だ。
材質の質を落とすと安くできるが、品質は落ちるのは当然のこと。
だが消費者がそれを求めてゆけば、世の中はどんどん「安物」だらけになってゆくわけだ。
そのため消費者は安ければ何でもいいと考え、提供する側はとにかくコストを下げるために何でもするわけだ。
当然そのツケは食品汚染の蔓延と共に消費者へ回ってくることになる。
2012年に、中国のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンで使われた鶏肉が、抗生物質、成長ホルモン剤まみれのため鶏肉が回収されたことがある。
大騒ぎになったので覚えていらっしゃる方も多いだろう。
過剰投与された抗生物質や成長ホルモン剤まみれのエサを食べさせていた肉を食べれば、人間のにも害悪は及ぶのだ。
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンは、このような鶏肉を仕入れ、加工し、子供たちに食べさせていたのだ。
鶏肉を提供していたのは、「河南大用食品グループ」で、この会社はなんと病死した鶏すらも売っていたのだから呆れてしまう。
のちに「河南大用食品グループ」は、日本マクドナルドにも鶏肉を提供していたという事実が発覚。
病気鶏肉問題で日本マクドナルドが返答 疑惑企業からの輸入認めるも、安全確認は現地任せ
だが当初、日本マクドナルドは「中国の仕入れ先は分からない」とこの問題を突っぱねていたのだ。
日本マクドナルドは自社のWEBサイトで、この期に及んでまだウソをついているのだ。
しかし隠しきれないとなると一転して認め「マクドナルドはグローバル基準を持っていて、すべてのサプライヤーがそれを遵守しているので安全だ」という見解を出し、幕引きを計ったのだ。
だが食材がグローバル基準を満たして安全だというのなら、中国で回収騒ぎにならなかったはずなのだ。
安全でなかったから回収騒ぎが起きたのではないだろうか?
日本マクドナルドも使っていたにもかかわらず、日本では回収騒ぎにはならなかった。
日本マクドナルドに中国の仕入れ先企業名を尋ねると、「情報は提供できない、心配なら購入を控えて貰うしかない」と説明責任を全く無視した対応で終始。
おまけに日本では、テレビや新聞はのスポンサーとなる企業のマイナスになるようなニュースは、闇に葬られるのだ。
だが、消費者も全くのバカではないようだ。
陽が差さないウィンドレス鶏舎で、一坪当たり四十羽が適正とされるスペースに、百羽近く飼うような金儲け一辺倒の養鶏で飼われる鶏がすぐに病気になるのは当然のこと。
15年ほど前から病原性大腸菌症が蔓延するのは、野放図に抗生物質を使ったためで、耐性菌は今や百種類以上。
つまり、抗生物質がないと、バタバタと死んでゆくのだ。
より怖いのは神経を侵し、発がん作用のある有機塩素。有機塩素に汚染された畑で出来た穀物を鶏に食わせると、約十倍に濃縮されるのだ。
食品会社にとって鶏は工業製品のようなもので、成長ホルモン剤で成長スピードを速め、次から次へと出荷できれば、それだけ儲かるわけだ。
病死した鶏を廃棄したら1円にもならないばかりか、廃棄費用がかかることになるが、黙って売ってしまえば利益になるのだ。
上海市の調査では、ケンタッキーフライドチキンは社内検査によって抗生物質が大量に検出された鶏肉も、検査結果を当局に報告しないで使っていたのだ。
鶏肉を提供する企業も、鶏肉を加工する企業も、どちらもが「これを人間が食べたら問題になる」と分かっていながら、平然と取引を続けていたのだ。
一番の問題は、儲けるためには、平然とモラルなど捨て去るというその企業姿勢だ。
問題になっているのは、鶏肉だけではない。
このように、牛肉でも豚肉でも、あらゆる肉で、全く同じ問題が発生している。
すべての肉は抗生物質、ホルモン剤、発癌物質まみれなのである。
その上に、食品偽造、産地偽装まで重なるわけだ。
ヨーロッパでは馬肉を牛肉と偽って販売されていたことで大問題になったばかり。
「安さ」がメリットだと信じているうえに、「ただちに影響がない」と言われると、人は危機感を持続できなくなるのだ。
こうしてみると、原発問題と全く同じ図式なのだ。
多くの人が肉を食べることをやめられないのには、こうした大問題が横たわっているからに他ならない。
おまけ(笑)