2013年04月12日 のCoolに過ごそう

自分との対話

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人は様々な動きに反応しながら、毎日生活をしています。

仕事や家族を含めた人間関係と共に、楽しさ、嫌な気分、悲しさや喜び、心配や腹立たしさなど、様々な感情が刻一刻と移り変わってゆきます。

たとえばトレードでは、損失や意外な利益のもとになった、成功や失敗の原因と向き合わなければなりません。

 

ですが、お金の損失や失敗は、自分の心も持ちようで、どうにでもなることなのです。

ですから毎日必ず変わりゆく、「心に映る景色」で、自分の心を傷付けないように気をつけなければなりません。

     

多くの人は Facebook などを通じて、自分の目に見える人の景色を見ては、良い景色だと思い込み、自分の景色を変えようとするのです。

ですがそれは勝手な思い込みなのです。

人の「完成したかに見える作品」(勘違い)を映して見て、何がわかるのでしょうか?

お金があるように見えてはいても、借金で心はズタズタ、本当の愛情を受けることなく、彷徨いながら生活している人の何と多いことでしょう。

    

人の景色に左右されている以上、そうした幻想の中で迷い続けることになり、そこから脱け出すことができなくなります。

大事なことは、自分の心がいつも一定で、変わることがないよう、意識することではないでしょうか。

  

トレードはシンプルに素直な気持ちでチャートを見ながら、決められた手順を実行するだけで、しかるべき場所は見えてくるものなのです。

トレードでは毎日、勝ち負けが起こります。

ですが見方を変えれば、毎日のそうした生活を通じて、自分の心をいつも一定に保つ訓練をする絶好のチャンスなのです。

    

仕事や人間関係に囲まれて過ごす毎日の生活というのは「自分の心との対話」の体験です。

あなたの心は、地震などの災害にあったとしても、たとえ放射能に晒されたとしても、永遠に不滅で生きながらえることができるのです。

自分の心さえ安心していれば、絶対に大丈夫なのです。

      

私は Facebook をほとんど見ません。

なぜなら見る必要がないからです。

人の真似をしたり、影響を受けようとして、自分を変える必要はないのです。

   

それよりも、自分の心を常に安心させて過ごしていれば、自分の周りの景色は必ず良くなってゆくのです。

私はブログでその有り様を丁寧に記録し、それを時々振り返るようにしています。

そうすれば自分の進んでいる軌道が望む方向へ向かっているかどうかは一目瞭然。

ですから記録が時系列だけでしか振り返ることができない Facebook には全く興味がないのです。

    

2009年の終わりにマイクロバブルと、そして2011年の夏には酸素カプセルとの出会いがありました。

マイクロバブルによる血流促進に加え、酸素カプセルの中で脳に送り込まれる豊富な酸素は、様々な変化をもたらしてくれたのです。

私にとっては、この環境と考え方が、最も平穏で安定した、未来を変える最善の方法となっています。

         

どんな景色の中でも、楽しむことができる毎日を過ごしていれば、充実した幸せ感を常に感じることができるようになります。

その積み重ねが、未来を明るいものへと、変えてくれるのではないでしょうか。
 

なせ北朝鮮は?

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平壌を米ステルス戦闘機が急襲 金正恩氏が震え上がる「秘密訓練」とは?

というタイトルで次のようなニュースを目にしたが、皆さんはご存じだったでしょうか?

その興味深い内容を全文引用しておきます。

   

核活動の再開宣言に新型ミサイル発射の兆候と、恫喝(どうかつ)手段を総動員して対決度を高める北朝鮮に、米国は米韓合同軍事演習やグァム基地への最先端MD配備などで高度な軍事的牽制(けんせい)を強めている。

連日の応酬は核戦争シミュレーションも想起させる激しさだ。

しかし金正恩第一書記がこわもてを続けるほど、その言動には恐怖心が滲んでいるようにも見える。

先月末から数日間、ステルス戦闘機F22が加わった米韓の演習だが、実はF22が金正恩書記を震え上がらせる「秘密訓練」を行っていたのでは、との指摘が出ている。

(久保田るり子)

産経新聞 4月6日(土)15時54分配信

  

 

■轟音(ごうおん)と振動が平壌の空に響きわたる秘密作戦とは

  

米韓合同軍事演習「フォールイーグル」(野戦機動演習)にステルス戦闘機F22が参加する理由は、平壌への威嚇にあるとされる。

米国は軍事演習を使って、もうひとつの重要な対北心理作戦「作戦計画5030」(北朝鮮動揺計画)を行っているとされるからだ。

その中身は、レーダーに捕捉されないステルス戦闘機を平壌上空に送りこみ急降下や急上昇で威嚇する-というものだ。

  

米軍が同演習にステルス機(当初はF117)を投入したのは2005年から。

同年の夏、平壌上空に侵入する「5030」の秘密作戦があったことをスクープしたのは、日本の軍事専門家、恵谷治氏だった。恵谷氏はいう。

「この年F117は平壌上空から金正日総書記の住む宮殿めがけて急降下、急上昇を繰り返した。

爆撃機の爆音と振動はものすごい。

 

 

金総書記は本当の恐怖というものを体験したはずだ」

恵谷氏のスクープはその後、予期しない形で裏付けられている。

米韓合同軍事演習に参加していたF117のパイロットが米軍事専門誌に「私にとって最も記憶に残る任務は北朝鮮の領空をかき回したことだ…その任務のことを考えると、気が遠くなるような感じだ」(エアフォース・タイムズ)と証言したのだ。

 

北朝鮮は、通常なら国際社会に『米帝が領空侵犯の暴挙』などと騒ぐはずだが、これまで一切、反応してこなかった。

これは「捕捉不能なステルス戦闘機に北朝鮮空軍機は緊急発進すらできなかった」(恵谷氏)からだと分析されている。

今回、F222機が沖縄県嘉手納基地から「フォールイーグル」に参加のため韓国北部の京畿道烏山の米軍基地に到着したのは3月31日だった。

 

その後、訓練に従事し、4月3日には沖縄に帰還している。

最高速度マッハ2・5、戦闘行動半径約2200キロ。

恵谷氏は「F22は平壌に侵入しただろう」と推測する。

  

平壌では1日最高人民会議が開かれていた。

2日には「寧辺の核施設再稼働」宣言も行われている。

米国が対北心理作戦を仕掛けるには絶好の時期だったはずというわけだ。

  

3日にF22が帰還したあと、北朝鮮は4日朝、「朝鮮半島は一触即発の険悪な情勢が形成された」「きょう、明日にも米国に向けた攻撃を強行することもある」(朝鮮人民軍総参謀部報道官)と、さらにヒステリックなまでの対米威嚇を行っている。

  

 

■2億円をかけて飛んできたステルス爆撃機B2

  

朝鮮半島にはF22到着の3日前に、ステルス戦略爆撃機B2が韓国に飛来していた。

B2は核爆弾なら16個を搭載可能で、14トンもある大型爆弾「バンカーバスター」も運べる。

北朝鮮の核ミサイル基地攻撃には最適の爆撃機である。

 

B2は3月27日夜、米国ミズーリ州ホワイトマン空軍基地から約15時間をかけて韓国中西部、全羅北道郡山の韓国空軍射撃場にやってきた。

アフガニスタン空爆やイラク戦争での実戦で性能は実証ずみ。

これまでも演習に参加しているが、秘密裏に行われてきた。

 

しかし今回は米韓合同司令部が公表した。

狙いは北朝鮮の牽制。

韓国への「核の傘」の目視化だ。

 

米航空機のなかでも最も高価で、一機20億ドル(1900億円)とされるB2の今回の作戦費用は約2億円といわれている。

威力をみせつけるように一度も着陸せず、模擬爆弾投下訓練後はそのまま米国に帰還した。

北朝鮮の対応は慌てた様子がありありだった。

 

深夜、29日午前零時半から金正恩書記が作戦会議を招集。会議で金書記は首都ワシントンを含む「戦略軍米国本土攻撃計画」を示し、ミサイル部隊に「待機命令」を出し、会議のもようを朝鮮中央通信で報じさせた。

その後30日に「休戦状態」を自ら破棄する「南北は戦時状態」との特別声明を出した。

米軍によるステルス度の高いB2やF22が北朝鮮領空のそばを急襲するたびに、金正恩第一書記は烈火のように猛反発し、凍り付くような恐怖を覚えているのだろう。

韓国を人質にとった北朝鮮の恫喝と米韓の軍事牽制のにらみ合いは、日々、危険度を増している。

 

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