ご質問をいただきました。
頂いたコメントの内容について質問があります。
http://nasdaqdt.blog.fc2.com/blog-entry-115.html
お手数ですが、お時間のあるときで構いませんので、ご返答いただけると助かります。
> SNDK 陽線4本が続き、最後の最も長い陽線の後の陰線のアタマで逃げられるはず。
ベストの脱出ポイントは23:09の足(上ヒゲが長めの短い陰線)ということでしょうか?
その判断理由としては、ギャップダウンで始まったあとに上ヒゲが付いて下がり始めたからということで合っておりますか?
とすると手仕舞いするべき時間帯は23:10~23:12ということになるのでしょうか?
23:09の時点では陽線になるか陰線になるかは分からず、最もはやく判断できるのは23:10 を過ぎてからと思ったのですが、これで合っておりますか?
脱出ポイント
23:09の時点では陽線になるか陰線になるかは分からなくても、エントリーの時点で陽線がすでに3本続いているわけです。
でうから正確には陽線5本の最後の5本目が、最大の長さになってきたら「もう終わりだな」と予測できるはずです。
下は1分足
1分足を見れば、さらによくよくわかるはずです。
> SNDK 2回目 これも陽線3本が続き最後がこれだけ長ければ、つぎのあ陰線オアタで逃げられる
これも上記と同じで、時間で言うと1分足が1本出たあとの23:34くらいということになりますか?
以上になります。宜しくお願い致します。
陽線が3本続いているうえに、最後の一本が最も長くなっています。
ですからその後の陰線のアタマで手仕舞いです。
その銘柄が大体どれくらいの値幅でプルバックするのかは大体わかることが多いのです。
(最初の陽線は上下のヒゲが長いため数字は0.7ポイントもありますが・・)
チャートを見るときは、必ずそう目線で、意識してチャートを見ることです。
これを繰り返していると、チャートを見たときに、自然とアタマの中に浮かんで来るようになります。
そうなれば、最後の3本の陽線はトータルで0.62ポイントの長さですから、上昇は確率的に限界だということが予測できます。
ここではよくわかるように計測ツール Currency Value を使って長さを表示しています。
ですが実際のマーケットでは、こうしたツールを使わなくても、ざっと目で見れば陽線が続いている幅が大体どれくらいの長さになるかはわかるはずです。
チャートを見るときに何を意識するのか?
大事なポイントではないでしょうか。
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