チェックリストの工夫は大事

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トレーディングでは、まずいことに限って、同じパターンを繰り返すことが多い。

これはすでにそういう風に、思考パターンへ擦り込まれているからなのだろうが、じゃあどうすればいいのか?

それはチェックシートで、損益とヒゲを評価するときに、忘れがちな項目をチェックできるように項目を追しておくのがいいだろう。

たとえば、「呑み込み」の項目を作り、そのローソク足が前のローソク足を呑み込んでいないかどうかをチェックするわけだ。

これはエントリーや脱出の目印になるとてもわかりやすいパターンだからね。

このチェックだけでも、エントリーしそびれるとか、逃げ遅れるということが、かなり減るはず。

 

あとはエントリーや手仕舞いの際の同色本数チェックだ。

「同色本数が1本」と書いて、3本なら×、2本なら△、一本なら○というようにマークを付けるわけだ。

これでうっかりエントリーする、あるいは逃げ遅れる、というリスクを減らすことができるはず。

 

チェックリストに文章による但し書きを書いても、トレード中は、見る時間がないわけだからね。

チェックリストで○△×を使い、一目瞭然でわかるようにしておかないと、実際に役に立たないのだ。

 

こうしたチェックシートを使えば、チェックし忘れる、ということは、かなり防げるはず。

お試しアレ。

 

 

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