4月2日(火)の東京マーケットは大きなギャップダウンで開始。
東京マーケットは「ある」パターンがあるため、米国ナスダックマーケットとは少し勝手が違うわけだが、基本は同じだ。
ギャップダウンでは基本的にショートサイドを狙うわけだが、特に東京マーケットでは最初のローソク足の長さに注意しなければならない。
2013-04-02 09:01:37 はっち 太陽誘電(6976) S
太陽誘電(6976) +1万8千円 神風ギャッププレイ
2013-04-02 09:01:41 はっち オリンパス(7733) S
オリンパス(7733) +4万8千円 神風ギャッププレイ
2013-04-02 09:02:04 はっち イオン(8267) S
イオン(8267) 神風ギャッププレイ +1万円
このように最初のローソク足がレンジアベレージの50%を越えている場合は2本目のアタマで入ることだ。
つまり3分台でエントリーしなければならないのだが、これが神風ギャッププレイ。
だがCQGというチャートソフトで FibRA のスタディーを表示させてチェックしないと、位置を特定するのは無理だろう。
こういう日は、ほとんどの銘柄の3分足の1本目は大きく下げるものが多いわけだ。
とくにいきなりレンジアベレージあたりまで下げている銘柄は、そこが下げる限界なのだから、3本目でショートエントリーすると、ネギしょった鴨となるわけだ。(笑)
つまり陰線3本目で入ると、すでに下げすぎている位置だから、当然そこからプルバックで逆に動くわけだ。
というわけで、トレーダー二人はカモとなってしまったわけだ。
というわけで、こういう日はしっかり待って、ガットボトムでロングサイド狙いが正解。
だが、こういうパターンのマーケットは少ないため、経験がないとこういう日に勝つのは難しいだろう。
ギャップが大きすぎる日は、リバーサル狙いという読みが必要なのだが・・
ニコン(7731) +3万7千円
イオン(8267) +1万円 +1万1千円 +1万3千円
2013-04-02 09:01:29 はっち 資生堂(4911) S
資生堂(4911) +2万円 ダブルボトムが形成されてからの反発狙い。
太陽誘電(6976) +1万5千円
利益が出ているのは2トレード。
どちらも買い建てだからロングサイドへのガットボトムパターンだ。
2013-04-02 09:02:32 はっち 三井不動産(8801)
三井不動産(8801) 7万3千円
+236のサポートからの反発狙い。
最後のイオン(8267) のロングサイドも、良い位置でエントリーして+2万円の利益。
イオン(8267) +1万円 +1万1千円 +1万3千円
次回、同じようなパターン担った場合は、今回の教訓が生かされるはず。
というわけで、トレードでは、様々なパターンで場数を踏む必要があるというわけだ。
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